【山田博士氏】中国の激安服「SHEIN」のタグは、「奴隷労働」の涙で、びっしょり濡れている! | 東京のエアコン洗浄~東京近郊のエアコンクリーニングはお任せ下さい

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●【山田博士氏】中国の激安服「SHEIN」のタグは、大人や子どもたちの「奴隷労働」の涙で、びっしょり濡れている!


こんにちは、ハッピアッツァの三宅節郎(せつろう)です^^

今回は、私の「独自取材」となります。

それは、かなり久しぶりとなりますが、もう25年以上お世話様になっております、

「脱コンビニ食!」(平凡社新書)などの著者で、食生態学者である山田博士(ひろし)氏

の最新情報についてとなります。

それは、表題にありますように、

中国の激安服「SHEIN」のタグは、大人や子どもたちの「奴隷労働」の涙で、びっしょり濡れている!


ということで、とてもタイムリーな事項についてなのですが、その隠されている闇の世界について、山田氏が発行しているメールマガジン短縮版『暮しの赤信号』の一昨日、2022年11月28日号で、詳しく解説されています。

以下、その目次となります。(概略でもあります)


★(第1章)

そのようにして、生産者たちが泣きながら、血と涙と汗で作られた服を、君は本当に「安いからね」という理由だけで求めるのだろうか……

★(第2章)

たとえば、アメリカでは、「ウィグル強制労働防止法」という法律が可決されました(2021年)。でも、こんな事態にまでなっていても、日本では、そのような法規制がゼロなんです。驚きませんか……

★(第3章)

そしてそうして行方不明になり、人身売買された子どもたちが、強制労働で、1日中働かせられているわけですね。たとえば2007年には、中国山西(さんせい)省の複数のレンガ工場で、誘拐された子どもたち1000人以上が「強制労働」させられていたことが発覚しました。つまり……










ここからは、かなり長くなりますが、「本文」の前半部分を掲載させていただきます。



★(第1章)

そのようにして、生産者たちが泣きながら、
血と涙と汗で作られた服を、君は本当に
「安いからね」という理由だけで求めるの
だろうか……




今日も、若者たちで溢(あふ)れている
東京・原宿の街。

そこに、中国のファッションブランドであ
る「SHEIN(シーイン)」の直営店が、日
本初の店を開店するのだとか、ナントカ
(2022/11/13)。

まあ、ぼくなど、そんなチャラチャラした
安っぽい中国製服には、まったく興味がな
いので、本当は、どうでもいい話なのです
(スミマセン。笑)。

ところが、この企業の動き一つ見ても、ぼ
くたちの未来の日常生活に、大きな影響を
与えていたわけですね。

とても「対岸の火事」……どころじゃあり
ませんでした。

中国のこうした企業たちは、日本の貧しい
●●たちの財布を狙(ねら)い、こうした
「トンデモナイ低価格」の服を、拡散して
います(●●は、下記の設問をご覧下さい)。

日本の若者よ。

再度呼ぶ、日本の若者よ。

真実の情報を知ろうともしない君たちか
ら、オカネをたっぷり吸い取ることなど、
中国企業(たとえば「SHEIN」など)にと
っては、ナンでもないのです。

そう、「情報弱者」が相手では、赤子の腕を
ねじるようなもの。

★★★

なにしろ、国家全体で、オカネのチカラに
任せて、そのような方策を世界中に向けて
推し進めている国ですから。

個人など、相手にならない。

だから、日本の若者たちがどれだけ倒れ
ても、どれだけ心も体も貧しくなったとし
ても、そんなこと、彼らには、まったく関
係ありません。

そして、スマホなどによって、自分の好き
な情報しか得ようとしない若者たちにとっ
ては、たとえその服が、中国の新疆(しん
きょう)ウイグル自治区での強制労働によ
って生産された綿(めん)が使われていた
としても、君たちは外観さえ良ければ、そ
れでいい。

そして、超安ければ、それでいい。

日本の若者たちが、何を買おうが、それは
自由でしょうが、ぼくは、「そのこと自体」
が悲しい。

心優しい君たち若者の行動が、外国で抑圧
されている人たちをより苦しめているのだ
ということ。

それらの事実を、ぜひ知ってほしいのです。

今後、日本の未来をきっと笑顔にしてくれ
るはずの若者たちに、これからの行動を、
大いにぼくは期待しています。

★★★

でも、この時間に併行して起こっている悲
惨な事実を前にして、どうか、少しの時間
だけでもいいから、考えて下さい。

一瞬でもいい、考えてほしいのです。

なぜ、この服が、こんなに「非常識な安さ」
なのだろう。

もしそうなら、これを作っている人たちの
賃金の低さは、いったいどうなっているの
だろう。

それで、現場の労働者たちは、幸せなんだ
ろうか。

目の前にあるその「SHEIN」の店に入る前、
わずか1秒でもいい、その場に立ち止まっ
て、そのことを考えてほしいんですね。

だって、もし、君たち自身が、そのような
信じられないような安い賃金で、その服を
作るように強制されたら、どうしますか。

「1着作るのにわずか6円しか」もらって
いないような現実が、もし真実であれば、
君はどうするか。

これでは、まさに「奴隷(どれい)労働」
です。

そのようにして、生産者たちが泣きながら、
血と涙と汗で作られた服を、君は本当に
「安いからね」という理由だけで求めるの
だろうか。

★★★

じつは、これらのことは、最近、イギリ
スの「チャンネル4」というメディアが、
実際にこの「SHEIN」の製造現場へ潜入
して調査をした結果、分かったことなん
です。

事実でした。

驚きますよね。

21世紀の現在、日本のすぐ隣国で、こう
したことが、白昼、平然と行われている。

そして、ネット通販だけじゃなく、上述し
たように、とうとう日本での店頭販売にま
で進出してきたというわけですね。

何も知らない人たちはこの「SHEIN」の
店内に入って、あまりにもの安さで喜び、
こうした強制労働で作られた服を嬉々とし
て求めてしまうのでしょうか。

よく考えてほしい。

★★★

以前は、新聞やテレビ、ラジオなどで、自
分にとって都合のいいニュースだけじゃな
く、そのほかの「雑多な知識」まで、日本
人は誰でも得ていました。

老若男女の全般にわたる情報が、なんとな
く頭に飛びこんでいたものです。

でもいま。

若い人たちは(そうでなくても)、本当に
自分が必要なニュースしか見ない。

スマホという「小さな窓」から、「小さな
世界」を眺めているだけ。

これでは、今回述べているような「SHEIN」
の問題の本質などは、目に飛び込んではき
ません。

そして、周囲の動きに流されて、真実を何
も知ろうともせず、短い人生を終えること
になるのでしょう。

辛(つら)いことです。

★★★

戦争やコロナが突如起こるような、いまの
世界に生きるからこそ、ぼくたちは、さま
ざまな「雑多な知識」を得る必要がありま
す。

自然科学だけじゃなく、社会科学、人文(じ
んぶん)科学など、すべてにわたって、浅
くてもいい、広く求めるべきだと思います。

いったい、この「SHEIN」で、何が起こっ
ているのでしょうか。





★(第2章)

たとえば、アメリカでは、「ウィグル強制
労働防止法」という法律が可決されまし
た(2021年)。でも、こんな事態にまで
なっていても、日本では、そのような法規
制がゼロなんです。驚きませんか……




はたして、この「SHEIN」の生産現場では、
どのような事態になっているのか。

イギリスの「チャンネル4」というメディ
アが、このほど、この「SHEIN」の生産現
場に潜入して調査をしました(出所:「MAG
2NEWS」2022.11.24)。

それによりますと、この中国では、いまの
社会になっても、以前から続く「強制労
働」や、低賃金での労働環境が横行してい
る……と言います。

「SHEIN」のある製造工場では、従業員た
ちが「1日18時間労働」を強いられてい
ると言うわけですね。

21世紀の現在、こんなことが許されますか。

そして、一人が、1日少なくとも500着を
製造し、その報酬が1着につきわずか6円
だとか。

もし、1つのミスをしたとした場合、それ
だけで日給の3分の2の罰金が科せられる。

もうこれじゃ、ほとんど「奴隷労働」だと
言っていいでしょう。

★★★

そして、いまではユニクロさえ脅(おび
や)かすほどの超低価格で、「奴隷労働」
でできた衣服を、世界中で販売しまくっ
ています。

とくに、日本では、このところ、賃金の
上昇がまったく無いため、若者を中心に
貧困状態が広がっています。

そのためもあり、こうした超低価格の衣
服は、ネットで飛ぶように売れているよ
うですね。

冒頭ででも述べましたように、この「SHEIN」
は、今回、原宿にショールームを出店しま
した。

ますます、若者たちの話題になることでし
ょう。

でも、「ちょっと待ったあ」……と、両手
を広げて、山田クンが立ちはだかる(笑)。

★★★

よく皆さん、お聞きになると思いますが、
中国には、少数民族でイスラム教徒の
「ウィグル人」がいます。

この「自治区」は、中国の北西部にあり、
砂漠や山が広がる広大な地域です。

そこは元は中国では無かったのですが、
現在はなぜか、中国の自治区となってい
るわけですね。

そこに住むウィグル人たちを、超低賃金で
強制労働させて、この「SHEIN」を製造
しています。

そこではもちろん、同様に「奴隷労働」に
よって作られた「新疆綿(しんきょうめん)」
が使われているわけですね。

★★★

この「新疆綿」は、あのユニクロでも使用
されていて、欧米各国から非難されていま
すが、いまだに執拗(しつよう)に使い続
けています。

まあ、こうした「奴隷労働」による安い原
料を使うから売り上げが伸びてきたわけで
すから、早急にストップすることができな
いのでしょう。

人のいのちより、自社の利益一番なんです
ね。

こういう部分をよく見ますと、その企業の
姿勢がよく分かるというものです。

ところが、こうした「新疆綿」を衣服に使
うのは、「奴隷労働」を認めることになる
ということで、欧米各国では、この「新疆
綿」を使っている衣服を輸入禁止にする国
が出てきました。

いいことですよね。

★★★

たとえば、アメリカでは、「ウィグル強制
労働防止法」という法律が可決されまし
た(2021年)。

今後は……(省略)。







★★★
★★★
★★★

(「短縮版」では、このあとの後半部分を
省略しています。毎回、後半部分が結論も
含めた真髄なのですが、ただ、いくらか
でもお役に立てば嬉しく思います)  

★★★
★★★
★★★






これらを外国に輸出すれば、日本の農業も
元気になります。

まあ、いろいろと「SHEIN」について述べ
てきましたが、最後は、はやり「食べもの」
の話になりましたなあ……(笑)。

今回の記事が、あなたにとって、何かの参
考になれば幸いです。

ほな。

★★★

ハハハ……。それじゃまた次回ね。

ご機嫌よう。

(山田博士)


■□■□

★11/28(月)号の100%の内容を掲載
した「完全版」は、近くnoteで公開する
予定です。

必要なかたは、下記のメッセージ欄に、
……11/28号の「完全版」希望します…
…と記載して、お問い合わせ下さい。
ホンの少し有料になりますが、noteで
公開する日がいつになるか、お知らせし
ます。

山田博士いのち研究所事務局
 → http://goo.gl/t12Yx





それでは、今日も「愛と光と忍耐」で、張り切って参りましょう!!

ありがとうございました^^

 

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