【三木大雲の怪談説法】「愛犬」(あるワンちゃんの不思議な話)。 | 東京のエアコン洗浄~東京近郊のエアコンクリーニングはお任せ下さい

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●【三木大雲の怪談説法】「愛犬」(あるワンちゃんの不思議な話)。

こんにちは、ハッピアッツァの三宅節郎(せつろう)です^^

今回も、弊社代表の大下がイチ押しの YouTube チャンネルの新着動画のご紹介となります。

それは、表題にございますとおり、

【三木大雲の怪談説法】「愛犬」(あるワンちゃんの不思議な話)。

ということで、この度も、興味深いエピソードから、仏法の大事な真理について解説されております。

とくに今回は、ペットを飼われているかたや、動物好きのかたには響く話かもしれません。

三木大雲氏のプロフィールは、こちらです)


1972年、京都市で寺院の次男として生まれる。
青少年育成のため、若者を集め「龍華船(りゅうげせん)」という青少年グループを結成している。
若者を中心に始めた怪談をベースとした法華経を絡めた説法が非常に分かりやすく、毎回の説法会には沢山の方が集まる。
現在では、寺の法務の傍ら、講演や、執筆活動、テレビ出演なども行っている。
京都日蓮宗布教師会法話コンクール最優秀賞受賞。14年、「稲川淳二の怪談グランプリ」優勝。18年、“最恐”怪談師決定戦「怪談王」優勝。OKOWAチャンピオンシップ初代チャンピオン。
著書に『怪談和尚の京都怪奇譚』など。



また、以下が動画の大まかなあらましとなります。

≪抜粋開始≫


今回は、私の知り合いが飼われていた犬のお話しです。

この人は、毎日、近くに池があってそこを通る散歩をしていたのだそうです。

ところがある所に行くと、このワンちゃんが突然に吠えるようになったとのことです。

それも明らかに、威嚇して吠えているようなき方をするのだそうです。

それで、ず~っと行って、またそこに戻ってくると、また威嚇し始めるのですね。

それで、その吠える場所っというのは何かと申しますと、ちょうどベンチがあるんですよ。

このベンチの下の方に向かって吠えているんです。

それで、なんかここにあるのかな、と思って、ご主人も見たそうなんですけど、そこには何もないそうなんですね。

それからしばらく、その散歩コースに行くのだそうですけど、必ず10回行ったら10回その場所にくると吠えるのだそうです。

何かあるのかな、と思いながら、ちょっとふと気になったのが、もしかすると動物には不思議な力があるということで、もしかすると自分の飼っているワンちゃんが、何かその特殊な能力があるかも知れない、と思って、ちょっと気になってネット検索してみたとのことです。

まあ、その池の名前、続けて事件とか事故とか入れてみたのだそうです。

そうしますと、実は、ある1個の事件がネットで分かったのだそうです。

その事件というのは何かといいますと、このワンちゃんが吠えている椅子のベンチの下に、ある男性のご遺体がそこにあったのだそうです。

ですから、もしかすると、いまは遺体はないのですけど、何か魂のようなものがそこにあって、自分の飼っている犬は何か霊感があってそのようなものが見えるのかも知れないと。

それでだんだん怖くなってきて、それ以降は他のコースを回るようにしたそうです。

そうすると、今度は一度も吠えるこことがなくなったとのこと。

それで、「あー良かった、良かった。やっぱりうちのワンちゃんには、そうした不思議な力があるのだな」と思いつつ、それ以降は、あまり気にしないでおこう、とされたそうです。

ところが、しばらく経つと、また吠えだしたとのこと。
だが、今度はネットで検索しても、事件などはみつからなかった。

しかしある日、そのワンちゃんが吠えていたところに、人だかりが出来ていたのです。どうしたのかと見てみると、そこで大きな事故があって、あるかたが亡くなられていたのでした。

ですので、もしかかするとこの犬は、未来予測をする力があるのでは、などと思ったそうです。

またその後は、散歩のコースなどはとくに決めずに、いろいろなところを散歩していたのですが、しばらくして、今度は、自分に向かってク~ンク~ンと悲しい声を出すんだそうです。

それで、今までの経緯から、これは自分に何か起きているのではないかと、心配になったご主人は、次に日に病院にいったそうです。

そうしたところ、このご主人に病気が見つかり、即入院ということに。

ご主人は、自分のことより、このワンちゃんが一人になることを心配したのですが、いまはペットのホテルというところがありましたので、そこに預けることにしました。

それで入院している間も、そのワンちゃんが元気にしているか気になっていたそうなのですが、後で聞いたところでは、ワンちゃんのほうも心配していたのか、日に日にク~ンク~ンと鳴き続けていたとのことでした。

まあそれで、無事、退院されたそうなのですね。それで、ペットのワンちゃんとも会えて、良かった良かったと。これで僕も元気になったからね、などと話しをしたとのことでした。

でもまたしばらく経ちますと、このワンちゃんがク~ンク~ンと悲しそうな声を出すそうなのです。

ああ、もしかすると、自分の病気が再発したのかも知れない。
ああでも、もう自分の体よりも、このワンちゃんが一人残されることのほうが自分にとっては苦しいなあ、とご主人は思っていたのでした。

それからしばらくして、「ク~ン、ク~ン」と、もしかするとこれが最後の別れになるかも知れないと思って、いっしょの布団で寝たりしたそうです。

それで、「よし、明日、病院に行こう。今日もいっしょに寝ような。もしかすると、いつ別れがくるか分からないからな」と思って、いっしょに寝てた、その日の朝、起きますと、なんとそのワンちゃん、亡くなっていたそうなんですよ。

で、「うわ~、自分の勝手でワンちゃんが亡くなくなってた」と思って、お葬式をされて、それから、もしかすると自分の体もどこか悪いかも知れないと思い、病院に行かれたのですね。

それで病院に行かれますと、病院の先生から、「すぐに医院長先生からお話があるので来て下さい」と、医院長先生に呼ばれて行かれたそうなんですね。

「これはもしかして決定意的な事を言われるかも知れない」と、覚悟をしていますと、医院長先生はこう仰ったんですね。

「大変不思議なことが起こりました。今まであった病気が全て消えています」というふうに言われたそうなのです。

「ええっ、どういうことですか」と聞いてみますと、「たまにこういうことがあるんです。医学では考えられないことですけど、急に病気が全てなくなる、そんなかたがおられるんですよ」というふうな話をされたそうなんですね。

で、このご主人が私のお寺に来られまして、こんなことを仰ったんです。

「もしかすると、私の飼っていたワンちゃんが、自分の身代わりにあの世へ行ってくれたんじゃないのかな」

「ですからこういった場合、犬をどういうふうに供養すればいいですか」と、仰ったんです。

そのことについて、私はこんな話をさせていただいたんです。

「もしかすると、自分の身代わりになって亡くなってくれたワンちゃんへの最大のの供養は何かというと、このワンちゃんの分まで幸せにこの世で生きることなんですよね」

でこれは、動物に限らず、ペットちゃんに限らず、自分のお祖父さんであったり、お母さんっであったり、父親であったり、もしかすると先に逝かれたかたは、そのかたの代わりで亡くなったということがあるかも知れません。

まあ、稀な事かも知れませんけど。

ただですね、少なからず間違いないのは、私たちのご先祖様は、もうお先に亡くなっておられるわけですね。そういった方たちが、私たちの身代わりになってくれたわけではないのですけど、もうほぼ身代わりになって下さったのと一緒のようなものです。

ここまで命を繋げて下さったご先祖様の代わりにですね、今いる私たちは、精いっぱい、どんなに苦しくてもですね、なんとか幸福を掴むまで生きていかなくてはいけないな、というふうに思います。

もしかすると、いま苦しんでおられたり、大きな悩みをお抱えの皆さんもおられるかと思いますけど、「先祖さんの分も私は頑張るんだ」というふうにして、生きていっていただいて、そうなると必ず光明が差してくるというふうに思いますので、どうかあまり落ち込まずに頑張っていただきたいと思います。

……ということで、本日の怪談説法、これで終わらせていただきます。

どうもありがとうございました。


≪抜粋終了≫

今回も、とても興味深い内容でございますので、是非、ご視聴下さい。




それでは、今日も「愛と光と忍耐」で、張り切って参りましょう!!

ありがとうございました^^

 

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