●テレワークならぬ「寺ワーク」というのが、あるんだそうです♪
こんにちは、ハッピアッツァの三宅節郎(せつろう)です^^
新型コロナウイルスで広がったテレワーク。
自宅やホテルでの仕事に慣れた人たちのワークスタイルは、意外なところに広がっています。
例えば、遊園地のよみうりランドでは、例年は夏以外は夜のイルミネーションの外には活用されないプールサイドスペースのレンタルが、一昨日開始されました。
また、普段とは違った環境で仕事が出来るということで、観覧車を5周分、およそ1時間貸切ることが出来ます。
さらには、日本最大のテーマパーク、ハウステンボスでは、場内のホテルに1か月間宿泊し、あらゆる施設で仕事が出来るプランが用意されています。
一方、テレワ―ワークに踏み切った意外な場所は、遊園地だけではありません。
東京港区の寺で行っているのは、テレワークならぬ「寺ワーク」です。
仕事の合間に写経や瞑想など、寺ならではの体験を売りにする寺ワーク。
自宅にこもり憂鬱な気分になる人のために、何か出来ることはないかと、始めた取り組みとのことです。
住職は、「お寺の静寂な雰囲気を感じて、より集中して仕事をしていただけるのではないか」、と。
また、「これまで寺に接点がなかった人にも、触れるきっかっけになれば」とも、話されています。
また、鎌倉の建長寺では、鎌倉時代に作られた池をお堂から見ながら、風の音や水の音、鳥の声などを聞きながらゆったりと仕事が出来ます。
そして、さらにお昼休みには、住職自ら座禅の体験をさせて下さっていて、また、講和をいただいたりして、本当に豊かな気持ちで仕事をすることが出来るとのことです。
お寺では、ヨガを行ったり、断食をしたりと、様々な利用方法があるようですが、きっとこれから、「働く場」として、思いもかけない可能性が拓けてくるように思われます。
(よろしければ、以下の動画をご参照下さい)
それでは、今日も「愛と光と忍耐」で、張り切って参りましょう!!
ありがとうございました^^