●読書感想文の書き方はコレ♪
こんにちは、ハッピアッツァの三宅節郎(せつろう)です^^
夏休みの宿題の定番「読書感想文」の“攻略”に、とても良い方法だと思います。
≪転載開始≫
地域によっても異なりますが、7月の後半から8月にかけて、小学校は夏休みに入ります。
川に行ったり、海に行ったり、山に行ったり…夏休みというと、楽しいことばかりが頭に浮かびますが、忘れてはいけないこともあります。
夏休みの宿題
「8月の後半になってからでいいや」と、油断していると始業式までに宿題が終わらないということも…。
子ども以上に大人が気を使い、「宿題は終わったの?」と心配してしまう親御さんもいるでしょう。
そんな夏休みの宿題の定番といえばコレ!
読書感想文
学校から指定された、あるいは自分が「読みたい」と感じる本を1冊選び、本を読んだ上で感想をまとめなければいけません。
しかし、中には「苦手だ」という人も…。
そんな読書感想文のコツを漫画にしてTwitterに投稿したのは、佐野妙(@sttae)さん。多くの「ウチもマネをしてみます」という声が寄せられました。
ぜひご覧ください。
画像の拡大は、こちらからご覧になれます。
①この本のことを前から知っていたか?
②どうしてこの本を読むことになったか?
③読み始めて分かったことは?
④最初の数ページで印象に残った文章は?
⑤この本は何について描かれていると思う?
⑥前半のあらすじの大まかな感想。
⑦本の中の人との共通点。
⑧本の中の人と違っているところ。
⑨なぜ違っているのか?自分なら何をするのか?
⑩全体的な感想、本を読んでない人に伝えたいことは?
※①~②は起、③~⑥は承、⑦~⑧は転、⑨~⑩は結
佐野妙@sttae
聞かれたので、我が家の読書感想文の進め方。がっつり親が関わっちゃってるから、低学年向けですが。
こんな感じに進めたから、感想文にオチがついてる!と言われてしまったんですよね。とりあえず、2時間かからずに終わったのでよしとします。 pic.twitter.com/CnWVLDQlZZ
読書感想文は、本来「書くもの」ですが、その前にまずはインタビュー形式で子どもの頭の中を「整理」します。
この方法だと、子どもは、お母さんに説明する過程で考えたり、調べたりしながら本の内容をしっかりと理解していきます。
下準備を終えた後に、実際に読書感想文を書き始めると、いきなり書き始めるよりも「すんなりと読書感想文が書ける」というこのコツに、多くのコメントが寄せられました。
段階を踏んで、本の内容を理解させているんですね。とても理にかなった方法だと思います。
これならお母さんとのコミュニケーションもとれて一石二鳥。今年からマネさせてもらいます!
ウチの子は小学校高学年だけど、本を読む習慣がないから今年やってみようかな。とてもいい方法だと思いました。
佐野さん自身も「大人がガッツリ関わっているので、小学校低学年向けです」と語っています。
また、下準備をせずとも、すぐに書けてしまう子どももいるため、この方法はあくまでも一例にすぎません。
とはいえ、読解力を身に着けるという意味では、とても有効な方法といえます。「いつも読書感想文が最後まで残ってしまう」というお子さんがいたら、ぜひ実践してみてはいかがでしょうか。
[grape編集部]
≪転載終了≫
それでは、今日も「愛と光と忍耐」で、張り切って参りましょう!!
ありがとうございました^^
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