●鎖骨を骨折して2年になります♪
こんにちは、ハッピアッツァの三宅節郎(せつろう)です^^
今回は、
「骨折には気を付けましょう」
というお話です♪
私は、一昨年の今日、11月30日に、自宅の神棚の花の水を換えようとして、上に乗ったデスクから足を踏み外す転倒事故を起こしてしまい、左の鎖骨を骨折してしまいました。
最初、痛みがそれほどでもなかったこともあり、その日は自宅で様子をみていたのですが、就寝しているときに、寝返りをうってみると、骨の折れた箇所がこすれあう「ごつごつ」という音がしましたので(笑)、
「ああ、こりゃ折れているわ!」
ということで、近くの大学病院で診てもらうことにしました♪
それで翌日、病院でレントゲンを撮ってもらい、鎖骨が折れていることが判明した次第です。
それで、何でも体験してみないと分からないのですが(笑)、鎖骨の骨折の治療には、
①手術
②手術なしの固定
の2つの方法があるとのことでした。
それで、担当の外科医の先生は、最初、
「これは、手術をしなければ駄目だな!」
と仰っていたのですが、別のベテランの先生がレントゲン写真を覗きにきて、
「あー、こりゃあ、つくつく♪」
と言って下さったので、結局、2番目の「手術なしの固定」が、治療方針となりました。
いやー、流石に、外科の先生は、いい加減というか、豪快なかたが多いようで(笑)。
それで、そういうことで固定ということになったのですけど、これがまた、ギブスを装着して「バッチリ固定」というのではないんですね(笑)。
ただのベルトを着けるだけ!!
そのときの私は、大きく不安がいっぱいで、
「こんなんで、本当に大丈夫♪」
と心の中で叫んでいました(笑)。
だって、これですから♪
全然、着かなそうでしょう(笑)。
それでも、それから3週間後の12月22日(この日は、私の大好きな「冬至」の日でした 笑)での診察で、骨がつき始めていることが判明し、その後、骨折は回復に向かいました。
それから、昨年の3月頃には、鎖骨のほうは完全に治りましたが、いま想いかえしても、
「無事に着いて、本当に良かったな~」
と、しみじみ思ってしまいます(笑)。
ただ一方、この骨折の後遺症は、かなりのものがありました。
とくに、最初の1カ月、一昨年の12月は、ほとんど身動きがとれない状態だったこともあり、持病のパーキンソン病のほうがかなり進行してしまった感がありました。
それで、翌年に入ってから、呼吸法の道場での稽古を頑張ってリカバリーに努めたのですが、それでも右半身が復調したのが4月頃、また、左半身に至っては、なんと8月頃までかかってしまいました。
しかも、左腕や肩周りのあたりの動きずらさは、2年経ったいまでも残っているほどです。
私は、まだ「若年性」と呼ばれる年齢であったり、呼吸法の道場に通えるなどの、どちらかというと、回復しやすい環境にいられる状況にあるのではないかと思われますが、それでも、たった鎖骨1本の影響は、かなり大きなものがあったように思っております。
ですので、皆さん、骨折しないよう、くれぐれも気を付けて参りましょう♪
それでは、「愛と光と忍耐」で、良い週末を!!
ありがとうございました^^