『水のかたち』(宮本輝著)を読みました。まるで、一人さんの「徳を積む」を小説にしたような作品でし | 東京のエアコン洗浄~東京近郊のエアコンクリーニングはお任せ下さい

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●『水のかたち』(宮本輝著)を読みました。まるで、一人さんの「徳を積む」を小説にしたような作品でした♪

こんにちは、エアコン掃除を行っている三宅節郎(せつろう)です^^

前々回の記事、

●「徳を積む」(斎藤一人さんの【100回シリーズ】)が、お気に入りなんです♪

の中でお話しさせていただきましたが、現在、

「徳を積む」

という、斎藤一人さんの、

「100回聴けば分かるという【100回シリーズ】」

を、YouTubeを使って、100回聴いているところです。

そんな最中、まるでこの「徳を積む」を小説にしたような作品に、出会いました。

それが表題にもございます、

『水のかたち』(宮本輝著:集英社)

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です。

以下、その「あとがき」の抜粋となります。


あとがき

この数年来、私の周りでは、善き人たちのつながりによって生じたとしか思えない幸福や幸運の連鎖が起こっていました。

私たちの人生には、予期せぬ厄介や突然の不幸はつきものですし、思いどおりに行かないことのほうが多いのです。

そういう世の習いの渦中にあっても、善き人たちがつながりあっていくことで、求めずして、幸福や幸運が思わぬところから舞い降りてくるという体験を、実際に私は目の当たりにしました。

善き人とはいかなる人か。定義するのは難しいのですが、他者の痛みや悩みを我がことのように感じ、なんとか力になってあげようと行動を起こそうとする人、といえばいいのかもしれません。

人を騙して儲けようとか、人間社会のルールに反して平気でいるとか、弱い者をいじめ、強い者にへつらうとか、そういうこととは無縁の人たちと言い換えてもよさそうです。

5年前、私はそのような人たちのつながりによって自然派生的に生まれていく幸福への流れを書こうと思い立ち、この『水のかたち』を書き始めました。

ちょうどそのころ、30数年来のお知り合いである和泉喜久子さんから、亡きお父さまの手記やアルバムとともに、手縫いの小さなリュックサックを見せていただく機会に恵まれたのです。

和泉さんのお父様・横田久治さんは、戦争中に朝鮮半島の北部(現代の北朝鮮)、城津という町で呉服と洋装品の店を営んでいたのですが、1945年8月15日に日本の敗戦と無条件降伏という事態に直面します。

横田久治さんはその約1年後に家族と決死の逃避行を試みて、38度線を越えて日本に帰国したあと、敗戦の日からのことを手記として残しておかなければならないと考えたのです。

驚くべきことに、横田久治さんは、自分たち一家だけで祖国へ命懸けで帰ろうとしたのではありません。ともに異国で暮らした150人近い日本人たちをも助けようとしたのです。

150人近い日本人すべてが無事に38度線を越えて祖国に帰り着けたかどうかは、いまもって不明です。

しかし、私はこの横田久治さんの、途中で終わっている手記を読み、『水のかたち』という小説との合体を目論みました。

善き人たちのつながりというテーマに必要欠くべからず無名の一庶民の勇気と知恵と決断力と行動力を、この小説のなかに織り込むことで後世へ伝えておかなければならないと思ったのです。

(後略)



こちらの小説、読んでいる最中は、幸せな空気に包まれ、本当に至福の時間を過ごすことが出来ました♪

きっと、斎藤一人さんの【100回シリーズ】をお聴きのかたや、三位一体開運法を行われているかたには、同様の「ハッピー」を体験していただけるものと思われますので、よろしければ、一読されてみては如何でしょうか。。

アマゾンは、こちらとなります。

※猛暑は、一旦和らぎましたが、まだまだ、気温と湿度が一段と高くなる日が続くものと思われます。そのような際は、決してご無理し過ぎることのないよう、適時、エアコンをご使用いただけたらと思います。

それでは、今日も、「愛と光と忍耐」で、張り切って参りましょう!!


ありがとうございました^^