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毎年恒例となりました北関東発
国内最後の毎日走る寝台特急
「サンライズ瀬戸・出雲号」に
乗りに行くだけの旅。
そのために片道をどう安く楽しく過ごすか
という旅でもあります。
今回は四国の左からこんにちは。
愛媛県から初上陸！第⑳話。
ダイジェスト版はコチラ↓
３月に訪れました右から版はコチラ↓
品川駅８番線臨時ホーム。
185系臨時快速
足利藤まつり3号桐生行き。
去年からだっけ？1号は上野発。
神奈川からお越しの皆さんも
ご覧の通り盛況。えっ？隣席は
20代ほどほどの清楚な女性(*ﾉωﾉ)
膨れ上がったリュックから
缶チューハイのみを取り出し棚上へ。
失礼します、しばし
車窓イベントあるので無言（爆）
サンライズ号またね～これで
起点と終点の寝ぐらを記録できました。
目に焼き付けとかなくては。
お隣のお嬢さん、瞳が大きいので
勝手にひとみちゃん！にお声がけ。
替わりますよ。
コレ100点満点でしょ？(笑)
「いえ現地集合なんで1人なんですよ」
現地？そっか、この列車は
あしかがフラワーパークに行く人の
列車なんだっけ。
私は家に帰る旨をひとみちゃんに説明。
ひとみちゃん
どうやら鉄子ではないが旅慣れている。
適度なインターバルを置き（これ大事）
会話をキャッチボール（これも大事）
画像は小山駅。両毛線の乗務員に交代です。
宇都宮線に別れを告げ両毛線に。
するとひとみちゃん、おもむろに
コンビニ袋からオニギリを出し頬張る。
良かった、警戒されてない(笑)
私も温まった缶チューハイを煽り
「君の名は。」の話とかする。
岩舟駅も通るからね。
（私、寄せてマス）
ここでひとみちゃんとはバイバイ。
楽しんできてね～(^.^)/
道路混んでるだろうな。
フラワーパーク過ぎても
利用者結構居るじゃない。
その昔、古参の車掌さんが
定期化してもいいくらいだと言ってました。
「急行わたらせ」のサボはまだ
保存してあるそうです。
しかしそれを差す列車はもう無い。
家に帰ったらもちろん焼酎煽ってヒルネ。
夕方、今年初の春雷と伴に土砂降りの雨。
夢うつつの中
ひとみちゃん大丈夫かなぁと憂いし
涼しくなったのでもうひと眠り。
旅は「一期一会」その後どうした？
なんて聞けませんから。
ましてや街で偶然出会ったとしても
お互い気付きません。
これが旅の醍醐味。
おわり。