前回(大宮発車)の続き。
食堂車グランシャリオでの
楽しいパブタイムも終わり
本日最後の客扱い
仙台を出ると間もなく日付を跨ぎます。
流れる街の光が少なくなるころ
残ったワインを煽り
ベッドに体を放り投げ
無理やり目をつぶります。
少しでも寝ないと
明日がつらいのはわかってる。
3時間くらい仮眠したのち
向かったのは最後尾1号車。
オハネフ25 15
夜も明けやらぬ寝台列車の車窓。
カメラは吸盤さんにお任せし
まるで銀河鉄道のような光景を
目の当たりにしたのです。
同じこと考えてた同輩は他3名くらい。
まだ廃止報道が出る前でしたが
お互いまったりと譲り合い
来るべき時を覚悟し
これで最後になるかもしれない
史上最高の立ち乗りを愉しみました。
冒頭のすれ違いは
岩手県、IGR線内で
北斗星同士のすれ違いです。
ワタシが寝てる間に息子が撮りましたw
掘り鉄シリーズは続いちゃうよ。