新・陰陽師。 | ゆかりのブログ。

ゆかりのブログ。

舞台の感想や日々のこと。
備忘録。




久しぶりに歌舞伎。






お昼の回の『新・陰陽師』を観てきました。




猿之助さんはじめ、みっくん、隼人くん、ケンケン、かずくん、福之助くん、染五郎くん……と好きな役者さんたくさんご出演。

桟敷ですにっこり




ちゃんとイヤホンガイドも借りました。

イヤホンガイドなかったら、話がよく分からなかったと思う。

一緒に行ったTちゃんは借りずに観てて『なんとなくは分かった』って言ってたけど。





いやー、平将門役のみっくんがほんとに良い。

興世王役のケンケンも。

安倍晴明は隼人くん。

博雅が染五郎くん。

晴明と博雅が一緒に行動してるのはほんとに眼福ですよキラキラ

ガマガエルの妖怪(?)と戦うところで晴明が眷属に命じてやっつけようとするんだけど、この眷属が数匹の白狐。

かわいかったーニコニコ

子役ちゃんたちなのかな??

晴明と将門が宙を飛びながら戦うところ、藤太と大蛇丸が大ムカデと戦うところはとてもわくわくした。

バク宙とかアクロバティックな動きがすごいし、見得がほんとかっこいいニコニコ

楽しいー!!

橋の場面のあと、興世王と滝夜叉姫がパッとお衣装を変えて花道のところで見得を切るの、『絵じゃん!』って思いました。

完全に浮世絵。

そのあと六法で退場するのもかっこよかったし、興世王はスッポンのところにピョンと飛び込んで消えるのも素敵だった。

ケンケンー飛び出すハート





セリフ、浄瑠璃で説明する箇所もあり、ガイドないとよく分からなかったところも多々。

でも途中で「それはパワハラですよ」とか、猿之助さん演じる道満が晴明のことを「あのいけ好かない美しい男か」って言ったり。

寿猿さんのお誕生日祝ったり(笑)。

猿之助さんの言い方とか(笑)。

晴明の登場は二幕目から。

「登場が遅くなって申し訳ないが、これも全部猿之助のお兄さんの脚本通りです」って言ったり、ところどころ笑ってしまうところもあった。

そして猿之助さんはやっぱりすごいなぁ。

緩急の付け方が。

結構猿之助さんのところで笑っちゃったけど、最後の滝のところの場面とか、宙乗りのところとかかっこよかった。

ってか、猿之助さん最初どこから出てきたのか全然分からなかったよ。

花道のところがシャッてなったから花道から出てくるのかと思いきや、イヤホンガイドの音声で「思いもよらないところから出てきます」って聞こえて。

客席の人たちが上見てたから『え?上から登場するの!??』って思ったら、もう舞台の真ん中にいた(笑)。

いつの間に!??





あと、知らなかったけど中車さんも出てた。

門之助さんも。

山姥の役で、あんな少しの出番だと思わなかったけど。
(贅沢な使い方!)

かずくんの滝夜叉姫は躍りがほんとにキレイ。

福之助くんの踊りも。

足をダンッて音出して踏み込むのかっこいい。

藤太、桔梗の前、滝夜叉姫の踊りはとてもキレイでしたねキラキラ




感想めちゃくちゃだけど、楽しかったー!

Tちゃんと「やっぱりみっくんはいいねぇニコニコキラキラ」と話す(笑)。

それと、いまだにベースがワンピなのでね。

「あの場面のあっち側にいたのはロビンちゃんだよね」とか、「あの人は女ヶ島にいたよね」とか(笑)。

それも楽しかったです(笑)。

また観に行きたいなー。

夜の公演は今日から再開。

仁左衛門さん大丈夫かな。

ちょっと心配。





休憩中に食べたお弁当。

せっかくなので今回のために作られたお弁当を。






おいしかったですもぐもぐ

いつか隼人くんおすすめのカツサンド食べたーい!








観劇後、アイスを食べに。

この間、小説家の今村翔吾先生がアイス食べに行ってたツイートがあがってたんだけど、「あのディスプレイはヴェンキじゃないかー!」ということで、私もTちゃん誘って行ってみた。

銀座店はものすごい行列だったので諦めて、お散歩がてら日本橋へ。

日本橋のお店はそこまで並んでなかった。




アイス2種類まで選べるの。

濃厚ミルク味(もっとおしゃれな名前ついてたけど、もう一文字も思い出せない)と、ピスタチオにしました。




おいしかったーニコニコ

新宿にもあるから今度また行ってみようかなー。

…と言いつつ、高島屋まで行くの面倒だからなかなか行かないかもタラー