隠さない肌は美しい、と思うことが増えました。
私の周りには化粧っ気のない方も多いのですが、
皆さん本当に美しいです。
シミやしわがあっても隠そうとすることなく、素顔でもきちんと人の目を見ることができ、
心から笑えている。
そういう人は、とても素敵で美しい。
それはきっと、自分の人生を肯定できているから。
年を重ねていけば、１０代、２０代の頃の肌と違うのは当たり前。
若いピチピチした肌に執着することなく、その時の自分を肯定的に受け入れる。
その自然体がとても美しいのです。
自分の肌に自信が持てる＝今の自分の人生を肯定できている、ということ。
もちろんファンデーションできれいに見せることも楽しいけれど、
素顔でいても気後れしないでいたい。
肌は心と体と生活のバロメーターですから、
その人の生き方が現れます。
心身や生活の不調によってできたシミやしわなのか、
それとも、家族や友人と自然の中で思いっきり楽しんだ結果できたものなのか、
それは聞かずともわかります。
肌質改善とは、生き方改善でもあります。
逆に言えば、生き方が変われば肌も変わる。
隠さずとも堂々としていられる、肌。
自分の人生を肯定できる、生き方。
これからも心がけていきます。