こんにちは!
YCM mariageの水野 雅子です。
今日も読んでいただいて、ありがとうございます
今日はこんなお話しをしようかと。
でははじめます。今日のお話。
不便かもしれないけど不幸じゃない
〜悩みを抱えるすべての人にエールを〜
唐突ですが、大学2年のわたしの娘は、
現在タイに留学中です
今どきはなかなか便利なもので、
簡単にリアルタイムでお話しができるので、
ちょこちょことは娘と話すのですが、先日のこと。
どう、そっちの暮らしは
とわたしが聞いた時の娘の答え。
なんかさぁ、いろいろ不便なこともあるけど、
なかなかいいところもたくさんあるよ。
わたし、とりあえずは日本に帰って、
大学卒業したら、
どこかの会社に就職するつもりだけど、
いろいろイヤになったら、
タイに移住しようかなぁ。
と。
なんとなく言った彼女のこの言葉。
わたしは、思わず泣いてしまい、
それから涙が止まらなくなってしまいました
今でこそちゃんと大学に行ってくれていますが、
ここでは詳しくは書けませんが、
結構いろいろなことがこれまであったからです
日本で生きづらくなっても、別の世界がある
こんな発見を彼女なりにしたのなら、
それだけでも留学した意味があったなぁと
なに甘いこと言ってるんだ
親がそんなんだから、娘も甘く育つんだ
もしかしたら、ここまで読んで、
そんな風に思っている人もいるかと思います。
それはそれでもちろんいいです。
どう思うかは自由なので。
でも母親であるわたしは、成長した娘を見て、
ただただうれしかった
それだけのお話しです。
不便かもしれないけど不幸じゃない
娘が通っていた女子校の先生が、
カンボジアの学校支援活動に際して、
現地の子どもの暮らしぶりについて
話してくれた時の言葉です。
なんてシンプルに言い当てた表現なんだろう
当時そんな風に思ったことを今でもよく覚えてます。
きっと娘も今、そう感じたんだろうなぁと
ここは日本より不便かもしれないけど、
日本よりは不幸じゃないのかも
と。
ところで。
毎日、YCM mariageの会員さんと
一緒に婚活をする中で、
結構いろいろなことがあります
当然ですよね
みんな真剣ですから。
それに会員さんも仲人さんも
みんな価値観や考え方も違うので。
今日のテーマ、
不便かもしれないけど不幸じゃない
は、
今、悩みを抱えている
すべての方にお伝えしたいなあと
ハッキリ言って、
日本は住みにくくなっています
そしてこの傾向は、残念ながら、
もっともっと強くなって行くように思います
ホンネとタテマエがハッキリあって、
大きな組織なほどパワハラ文化が根強くあります。
日本全体がパワハラ文化
と言ってもいいかもしれません
みんなわかっていても、
自分の立場がなくなるのを恐れて、
だれもなにも言えない
こんなことが当たり前に起こっています。
ですが、わたしはこの状況をどうこうしたくて、
今ここでこんなお話しを
しているわけではありません。
政治家でも活動家でもないので。
ただ、
あなただけじゃなくて、
みんなそんな大変な環境下で、
ストレスを抱えて生きてるんだよ。
だから、そんなに壊れそうになるくらいまで、
頑張りすぎなくていいんだよ
そんなことをお伝えしたいなあと
日本は便利だけど、不幸な人もたくさんいる
なんて言ったって、
世界幸福度ランキング54位ですからね
子どもに至っては、
先進国20カ国中、ワースト2
でも、これを聞いてみなさん、
なんとなく心当たりありますよねー
ホントにツラいのなら、
その場から逃げてもいいんです
逃げるという表現がよくないなら、
リセットしてもいいんです
あなたがあなたらしくいられる場所は
きっとありますから
そんな、いろいろと悩んだとき、
側にいてくれる人がいるといいですよね
そんな人を一緒に見つけましょう
と、言いつつわたしはこの仕事をしています。
わたしは全然強い人間ではありません
でも、
会員さんのためなら、
めちゃめちゃ強くなれるんです
もしかしたら、これが
娘のことを思う母親の母性と言うもの
に近いものなのかもしれませんが。
だから、
頑張っているすべての人にエールを送ります
さぁ、毎日ワクワクしながら、
一日一日を楽しみましょう
今日はここまでです。
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ブライダルカウンセラー 水野 雅子