9月になってすっかり秋めいてきましたね。

なんか夏の終わりって毎年少し寂しいのはなぜでしょう?

秋が一番好きなシーズンなんですけどね。


夏の終わりにこの夏、もうひとつのクライマックスイベント、岐阜に行ってきました。


ホームタウンでもない岐阜ですが、お目当てのレストランが3つも!


まずは若き天才的シェフSatoshi F.


以前、東京での出張料理会で度肝を抜かれました。まだすべてが完成しているわけではないのに、料理のインスピレーションにこの人、天才!と思いました。


今回のお目当てはもちろん、岐阜の鮎。

なんとSatoshiシェフ、鮎を丸ごとスープしてしてしまうんですよ!




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こんな鮎料理は始めてでした。ちゃんと焼き鮎の風味がしっかりしていて、旨味が凝縮していて、


すっすっごい


やっぱりこの人天才です(しかも羽生結弦似のイケメン)。


日本家屋のレストランに超モダンなキッチンも印象的でした。


次回は是非、シェフズキッチンでお願いしたいです!


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お次はたか田八祥

大好きな晴山 の山本さんが修行したお店です。




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こちらも実は2回目の訪問。前回の訪問時も一皿一皿に驚きがあり、京料理でも江戸風でもない晴山、山本さんのルーツがここにあったのか~と感動しました。


今回も鼈のお吸い物や、定番の鮎など、楽しませていただきました。じゃがいものはりはりも久しぶりでおいしかったな。っといっても晴山のはりはりと若干違うんですけどね。





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最後は開化亭でランチです。




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こちらはSatoshi F.のお父様のお店です。現在はお兄さんがシェフをしているようですね。


四川料理なので、ピリ辛ですが、全体的に素材を生かしたやさしい味わいでした。

というわけで、中華でもワインがいけます。




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ここでも鮎の春巻きを追加でオーダーしておきました。




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中の鮎が透けてみえています。付け合わせの胡瓜がとてもいいバランス。

こんなふうに鮎を食べたのも初めてでした。


行きたいお店で鮎を満喫し、大満足でした。


次回は是非、ジビエを楽しみに、また岐阜に行きたいですね。