こんばんは。ショコラです![]()
週中ワインだ
とワクワクしながらジャイエ・ジルのコート・ド・ボーヌのワインを開けると。。。
なっなんと
ブショネでした![]()
フランス語でコルクのことをBouchonneというそうですが、英語ではCorked Wine
つまりコルク汚染されたワインのことです。
ショックです。。。楽しみにしていたのに。。。
でも、どうしてもカビ臭くて飲めません。鼻をつまんで飲んでみても
ダメ。いやーな味がします。
今まで、熱劣化のワインに遭遇したことはありますが、ブショネは初でした。
調べてみると5-6%の割合でブショネワインは存在するとのこと。
5%って20本に1本![]()
今まで当たらなかったのがラッキーだったのかもしれません。
こうなったらブショネについて調べてみます。
そもそもブショネって何さ![]()
「コルクは天然物質なので、大きな欠点として汚染物質を隠しもっていること。それはTCA正式名称は2,4,6-トリクロロアニソール。これは主に微生物の代謝産物と環境内の塩素が相互作用して生じる。コルクの製造過程で塩素消毒をすることが原因と以前は考えられていたが、塩素の代わりに過酸化水素などをつかってもあらわれる。
おもしろいのは、熟練テイスターであっても、赤ワインより白ワインの場合の方がTCAを感知できるということだ。だが、もっと驚くべきは、化学分析の結果、白ワインの方が赤ワインよりTCAの混入量が多かったことかもしれない。」
以上「ワインの科学」より引用
今回私が飲もうとしたワインも白ワインです。
ブショネを防ぐために、代替栓としてはプラスチック製の合成コルク、スクリューキャップなどがありますが、どうもいままであまり好きではありませんでした。
合成コルクはちょっと興ざめで、スクリューコルクにいたっては、ワインとは認められないと思うほど安っぽさを感じていました。だって手でひねればワインが開くってなんか簡単すぎてやなんです。やっぱりソムリエナイフで開けるしぐさはワインを楽しむことの一部って思っていました。
でも、そういえばお気に入りのMerlinのヴィレ・クレッセ は確かにnomacorc という合成コルクを使用しています。
他にもガラス栓のヴィノロック や新しいタイプの合成コルクのゾーク、コルクの両端に特殊な膜が張られているプロコルク などいろいろあるみたいですね。
さて、このブショネワインですが、どうしたらいいものでしょうか?
あさりのワイン蒸しにでも使用してみようと思ったのですが、料理がカビ臭くなったらいやだし、
排水溝に流してしまうしかないのでしょうか。。。
そもそも購入先には知らせた方がいいのでしょうか?
ワインラバーの先輩方、アドバイスいただければ幸甚でございます。
でも不思議なのですが、ブショネにあたっても怒りは湧いてこないのです。
ショックだけど仕方がないなーという気持ちです。(夫なんてはじめてブショネにあたって、これがブショネかとちょっとうれしそう)。
ブショネもワインの一部なのですよね。

