みなさまこんにちは。
所属カウンセラーの添田友梨です。

 

皆さんは”〇〇警察”という言葉を耳にしたことがありますか?

私は先日、初めて「マスク警察」に遭遇しました。

「マスク警察」や「自粛警察」
一時期、毎日メディアで目にすることのあった用語ですよね。

 

今まではなんとなくテレビで見ていても
「そんなことする人がいるんだぁ…」と、どこか他人事でした。

 

しかし実際に遭遇してみるとビックリし、
少し恐怖のような感情も抱きました。

 

わたしはとあるコンビニで遭遇しました。
マスクをしているお客さんが
マスクをしていないお客さんが居たことに対し

腹が立ったようです。

 

店員さんに向かって
「マスクをしていない奴がいる!!」
「ここはマスクをしなくても入っていいと許可しているのか!」

マスクをしていないお客さんを指さしながら怒鳴っていました。

 

急に言われた店員さんも驚いており

テレビで見るのと、実際にその場に遭遇してみるのでは
とても大きな違いを感じました。

 

ザワザワとした空気感。
重たい威圧感が店内にどよめき、
誰ひとり笑顔の方はいませんでした。

 


怒鳴っていた方は年配の方でした。
確かに怖いですよね。
お気持ちは分かります。

 

その年配の方は正義感、

そして絶対に感染したくないという思いから
そのような行動に出たのだと思います。

 

ですがその「正義」は
相手を「攻撃」してしまう場合もあります。

 

言いにくいことをいってくれたとも思います。

ですが他の言い方や伝え方も選択できたのかもしれません。

せっかくの正義が攻撃になってしまっては

とても勿体ないと感じるのです。

 

いまのこのような状況。

窮屈に感じることも多いですよね。。

 

ですがどちらの立場であっても

感情的になってしまう前にまずは深呼吸を意識してみてくださいね。

 

そしてもし可能なら、その場から物理的に離れ、感情を整えたり、

「何が一番引っかかったんだろう?」と

自分の心や気付きを大切にしてあげてください。

 

自分自身の気持ちを俯瞰してみること。

そして完璧な人はいないということ。


さまざまな感情がぶつかってしまう前に
お互いが相手のことを思いやれる行動が出来たら
一番平和だな・・・。

 

そんなことを思ったのでした。


あなたはこのコロナ禍で
日常がどのように変化しましたか?

 

マイナスなことばかりが浮かんでくるかもしれませんが、
もしプラスに動いた部分があるようでしたら

そちらに意識を向け

少しでも気持ちを落ち着かせたいですね。

 

怒涛の2020年も残りあとわずか。
少しでもやり残しのないように
ラストスパート、一緒に頑張りましょう!!

 

 

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