みなさまこんにちは。
所属カウンセラーの今井です。
4月7日の夕方に、
改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく初の「緊急事態宣言」を発令され、
より一層緊張感が高まっていることを感じていますが、
皆さまはいかがでしょうか。
お子様のいらっしゃるご家庭から、
3月からの休校、休園以降の“お子様の生活の乱れ”について
心配をされている親御さんの声をよく聞きます。
- 夜遅くまでテレビゲームをするようになった
- 外に遊びに行かずに家でダラダラ過ごしている子どもの様子が気になる
- 朝、起きてこなくなった
など。。。
「緊急事態宣言」を受け、
5月のGW明けまで休校、休園の措置を取る自治体などもあり、
お子様の生活の乱れがより気になる状況が考えられます。
今日は、睡眠指導者の立場から、
“生活リズムを整えるための睡眠のとり方”についてお伝えいたします。
睡眠リズムを整えるにはいくつかポイントがありますが、
すでに乱れている睡眠リズムを取り戻すために、
まずは3つのことを実践してみましょう。
- 朝の起床時間を毎日そろえる
睡眠リズムは起床時間を基軸に作られます。
毎朝違う時間に起きると基軸が毎日ずれることになるため、
睡眠リズムが整いません。
平日も休日も同じ時間になるべく起きましょう。
起きたら窓際で5分ほど過ごし、しっかり朝日を浴びることも
体を目覚めさせ、起床リズムをつくるポイントになります
- 夜寝る前の過ごし方を見直す
寝る直前までスマホやタブレット、TVを見ていませんか?
ブルーライトは脳を刺激し、眠気に気づきにくくなります。
眠気に自然と気づけるように、寝る1時間前の過ごし方を見直しましょう。
家族でトランプをする、読書をする、などがお勧めです!
- ベッドの上には物を持ち込まない
脳は、「場所と動作」をセットで記憶します。
そのため、ベッドでスマホなどを見ると
「ベッドはスマホを見るところ」と記憶され眠りづらくなります。
「ベッドは寝るところ」と記憶させるためにも
ベッドは寝る以外の動作をしないようにしましょう。
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