先日のラジオ
スタジオは笑顔であふれました。
公益財団法人 日本補助犬協会 代表理事
朴善子さんと介助犬のケイくんがゲストとして
お越しくださいました。
ケイくん
会った瞬間に心を大解放
私も人の気持ちに寄り添うことは得意ですが。。。
ケイくんの順応性には脱帽でした。
犬好きの私には
受け入れてもらえた喜びが非常に大きかったですね。
沢山伺いたいことがあり
ワクワクドキドキ
朴さんは国内唯一の補助犬
(盲導犬、介助犬、聴導犬)の訓練士、指導員免許を持たれている方
ケイくんへの接し方を拝見している中でも
とても心が柔らかく、穏か
なおかつ凛としているお姿に「イイ女」としての在り方を
感じました。
私は子どもの頃に
パピーファミリーになりたく
インターネットのない時代に
子どもながらに色々と調べ
母へ相談をしたことがあります。
「盲導犬サーブ」の本をボロボロになるまで読み
働く犬の存在に感銘を受けました。
そして、今回
ゲストに素晴らしいお二人がいらしてくださったこと
子どもの頃からの思いが届いたと感じましたね。
街の中で働くワンちゃんたちを拝見すると
つい「可愛い」と叫びたくなりますが
やはりお仕事のお邪魔をしてはいけません。
心の中で「頑張ってね」とつぶやき
みつめるようにしています。
今回もケイくんの穏かで動じない姿に
本当に癒されましたが
朴さんが鍵を落とし、拾うように指示をすると
目がお仕事モードに
「格好いい！！」
日本ではまだ
補助犬たちが入ることができる場所が限られています。
勿論、犬が苦手な方も沢山いらっしゃる世の中です。
しかし、多くの方が必要としていることも
視野に入れることも大切。
皆さんで歩み寄り、お互いに支えあいながら
共存できる世の中になることを願っています。
2020年開催のオリンピック、パラリンピックに向けて
補助犬ガイド士養成講座が6月に開かれます。
【補助犬ガイド士】
世界中から来日する多くのゲストの中には
補助犬（盲導犬、介助犬、聴導犬）を伴う
障がい者の方々もいらっしゃいます。
多数の人が利用する施設では、補助犬の受け入れが既に
法的に義務化されていることをご存知ですか？
この講座では
補助犬を伴う障がい者の方を気持ちよくお迎えするため
基礎知識から具体的サポートの仕方までを一日で学ぶことが出来ます。
東京オリンピック・パラリンピックに向けた
「おもてなし」の準備として
施設に、職場に、まずガイド士を配置することから始めませんか？
※補助犬ガイド士養成講座より
(ケイくんの揺るがない堂々とした態度に惹かれます)
オリンピック、パラリンピック成功に向けて
補助犬たちの存在はかかせませんね。
皆さまのできる範囲でのご協力を
お願いできましたら幸いです。
詳しくはコチラをご参考になさってくださいね。
→公益財団法人 日本補助犬協会 「ご協力のお願い」
ラジオにご出演頂いたことで世の中の皆さまに補助犬の存在を知って頂き
更に受けいて頂く幅が広がればと思っております。
また改めてお話を伺いたいです。