こんばんは

小高千枝です。



以前、ある女性誌の取材で

『夏にやってはいけないこと。気をつけなければいけないことって何ですか?』

というお話を受けたときに



『無茶な無謀な恋愛』

ということをお答え致しました。



小高千枝(おだかちえ)の『メンタルビューティー時間』(ピュアラル代表カウンセラー・東京都渋谷区広尾)


夏も終わりを迎えている今日この頃

色々と語りたくなってしまいました。



夏!恋をしたいですよね。。。

先日、ラジオの担当ディレクターと

『夏らしいことあまりしていないですね~。無謀なことをしたくなりますよね』

と話していました。



夏は恋をしたくなる季節。
夏は心が開放的(※詳細は以下へ記載)になることにより

異性に対しての意識が普段よりも緩くなります。



また、無意識の中で秋や冬の寒くなる時期の前に

(クリスマスなど冬のイベントや人肌恋しくなる季節を迎えるにあたり)

彼氏をみつけたいと思ってしまう傾向もあるため

平常心を保つことが出来ていない状況であるともいえます。

気持ちが興奮状態のときに出会う相手とは長く続くことが難しいです。 



また、夏は性感染症が増える時期でもあります。
病状が進行していくと、卵管から骨盤のほうに病原体があがり、

骨盤内炎症性疾患を引き起こしてしまいます。

そして、不妊症の原因にもなりますのでお一人お一人が意識を高めていただきたい問題です。



【開放的になる理由】

●気温があがることで体温が上昇し、

 血流の流れが良くなるため気持ちも高まり活動的になります。



●物理的に露出度が高くなるため、男女共に心の鎧がとれてしまう。
 男性の脳は島皮質(視覚を司る部位)が発達しています。
 無意識(本能)の中で女性を見るときに『子孫を残すことが出来るか?』を

 視覚で判断しています。


 視覚が刺激され興奮するということにも繋がります。
 逆に女性は帯状回(記憶や感情を司る部位)が発達しています。
 男性と『約束したこと』『実行されたこと』を覚えている機能です。



 肌の露出が多くなる夏は、視覚的効果から男性を簡単に興奮させやすく、
 恋に発展しやすい季節となります。



●夏は非日常を経験することが多い季節。 
 人の脳は、非日常に身をおくと開放感からドーパミンやエンドルフィンなどの

 快感物質を分泌するため一種の興奮状態(トランス状態)になります。


 トランス状態になると、普段は理性で抑えていた本能が顔をのぞかせ欲求が刺激されるため
 先をあまり考えずに恋に落ちるケースが多いと言われています。



 そして、秋を迎えトランス状態から目を覚ますと冷静な感覚を取り戻し、

 相手を客観的に見るため冷めてしまうという傾向も見受けられます。




では?夏に恋をしてはいけないの???

次の記事へ掲載いたしますね!







メンタルビューティースペシャリスト  小高千枝


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