あなたにとっての「鬼」とは? ブログネタ:あなたにとっての「鬼」とは? 参加中

こんばんは♪
心理カウンセラーの小高千枝です★


あなたにとっての「鬼」。。。
このネタをみた時に弊社にいらっしゃるクライエントさんたち
のことを色々と考えてしまいました。


弊社にカウンセリングに来られる女性の中で
ここ数年本当に増えているのが
「モラルハラスメント」⇒言葉の暴力
による被害女性からの訴え。


依存心が強く相手の男性から離れられない(共依存)
でも、そこに幸福を感じない。
恐怖、不安に心がつぶされそうになる。
でも、何故か相手の男性に従ってしまう。


「鬼」「敵」と心のどこかで感じていても
認めようとしないために
どんどん深みにはまってしまう女性たちを
沢山見て来ました。


モラハラの定義がまだ明確ではなく
心に傷をおうことで「形」としては見えないため
何処かで「まだ大丈夫」という気持ちが
芽生えてしまうんです。


恋愛において恐怖心っておかしくありませんか?
愛し合う二人の間において心からの信頼関係が
ないことってどうなんでしょう?
「まだ大丈夫」と感じていることを表面的に
受け止めるのではなく
警戒している不安定な気持ちに目を向けて
あげてください。


「でも、優しい時もあるんです」


と翻弄されている女性は口を揃えていいます。
そうなんですよね。。。
優しいんです。
それはあなたのことを愛しているから。


愛している人に優しくあることって
当たり前ですよね。。。
(優しさの表現方法は人それぞれですが)
その優しさの中に「思いやり」ってありますか?


拘束・束縛心が強く。
従わないと罵倒する。
人格否定をする。


優しいけれど。。。「けれど」の先を考えてみてくださいね。

相手の男性が独りよがりの優しさになっていませんか?


モラハラの定義はとても難しいです。



男女関係において何が当たり前で
何を大切にするべきか?

はその都度見極めていかなければなりません。



20代半ばまでの恋愛は「好き」という感情が先行して

相手に縛れていることもどこか幸せに感じてしまうことって

あります。

むしろ、束縛されていないと不安になったり。。。

私のことを好きじゃないのかしら。。。と感じてしまったり

そこに「恋愛依存」が生まれてしまうこともご注意くださいね。



そして、20代後半からの恋愛は大人としての恋愛

「自分軸」があっての恋愛です。
とくに今の時代はご結婚をされて主婦になられてからも
ご主人に依存しずぎないご自身としての人生観を持つことで
情報化社会に翻弄されずに「自分らしく」「心地よく」生きることに
繋がります。



モラハラ男性は時代の流れで増えてきていることも事実です。
プライドが高い。

人の目を気にする。

一見、肉食系の頼れる男性に見えるのですが

実は「何かに不安」で仕方が無い部分を女性にぶつける。



そういう男性と共存、モラを出さないようにすることも出来ます。

そのためには「自分」をしっかり持つこと。


愛する人のために優しくするのは当たり前です。
優しさの中に「思いやり」があるか?
独りよがりの自己満足の優しさは浅はかな優しさです。
「優しくしてあげている俺ってすごい。格好いい」
そう思うことは間違いではありませんが、その先に何があるか?です。
自己満足であったとしても、相手の女性を心から思う余裕があるのか?
「お前のためにやってあげた」は気持ちの押し付けですよね。
「~のために」と言われてしまうと、何処か罪悪感や申し訳ないという
気持ちが芽生え従わざるおえなくなってしまいます。



愛する人との間における定義は

答えがあるものではありません。



皆さんが自分軸をしっかりと持ち、自分らしくいられること。

相手と共存し高めあえる関係であることをちょっとだけ

COCOROの片隅においてくださいね。



four-heart-clover 小高千枝



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