「付き合う」の定義 ブログネタ:「付き合う」の定義 参加中

こんばんは★
心理カウンセラーの伊藤千枝です!


男女の間において
「付き合う」って定義は難しいですよね。


相手のことだけを思い、思いやること?
異性としてお互いに意識をして。。。「付き合おう」と言ったら「付き合っている」こと?
手をつないだら?
キスをしたら?
体の関係をもったら?
物理的なことなのか。。。精神的なことなのか。。。


きっと「心」的な要素から入ってくるものだと思うんです。
お互いの間に安心できる2人にしかない空気が流れていること。
好きという感情だけではなく
心から尊重し、お互いの「個」としての在り方を大切に出来る
関係がとれているか?だと私は感じます。


モラルハラスメント・DVの被害女性の
クライエントさんと日々向き合っておりますが
男女の間において発生する「モラハラ・DV」問題で
何となく傾向の一つとして感じられる中に


「それって。。。
付き合っている2人の間において在りえない話でしょ?」
と感じることが多々あります。


ただ、それがモラハラ・DVの現状なのですよね。


夫や恋人が「モラハラ・DV」加害男性である。
もしくは
浮気相手が「モラハラ・DV」加害男性である。


後者の「浮気相手」が。。。
ということでご相談に来られる方も増えて来ました。


傍から見ると
「あくまでも浮気相手なんだからそんな人と別れてしまえばいい」
と言う意見が出ることが多いかと思います。


ただ、心が縛られているとそう簡単に出来ないんです。


浮気相手が出来る最初の要因としては
本命の彼や夫に対して不満感や不満は無いけれど物足りないものを
感じ。。。


何処か刺激を求めて浮気をしてしまう。
本命にはない、魅力が浮気相手にあり。。。
魔力にかかったように引き寄せられてしまうのです。


その刺激的な時間を非現実的と捉えてしまい
現実的な安心できる環境がある(本命彼や夫のもと)
帰る場所があるからこそ
どんどんはまってしまうのです。


浮気相手が加害男性であると
日常ではないだけに変な緩みがあり
強く引っ張られているという感覚に対して鈍感に
なってしまうのです。


本命彼や夫が加害者であると
現実的な日々の中で繰り広げられる暴力・暴言により
縛られている感覚が明確に感じられ、
強い束縛心からの脱却をはかるために
大きく行動にでる意識を芽生えさせることにも
ある意味、繋げやすいのか。。。とさえ、最近は感じます。
(時間はかかりますが)


本命の彼や夫とうまく関係を保つために
刺激を求めて、浮気相手との関係を絶つことが出来ない。
共依存のスパイラルも非日常だと
「たまにだからいい」と感じてしまうんです。


ただ、その関係性に気がつかないと
自分自身の本当に求めている生き方が見えなくなります。


本当は。。。
本命の彼や夫、浮気相手の彼との間において
揺れ動く日々で人生を過ごすことにどんな意味が
あるのかを感じてください。


ふと客観的にものごとを見渡すと
「それだけ」にとらわれ取り残された自分に気がつくのです。
2人の男性の間において人生は終わるものではありません。


培って来た人間関係や自分自身の興味のあること
自分を高める、自分らしく生きる要素を本来は
沢山もっているのに


「翻弄」されることで見失いかけているんです。


どうして、人は刺激を求めて、常に新しいものへ
惹かれていくのか。。。
それは進化や成長すること、自分自身の糧になるものを
求めている証なのですが
何処かで何かを履き違えてしまっているんです。


付き合うことって
お互いを高めあえる存在であり
「個」を認めあう意味が深いと思います。



デートDVという言葉があります。


お付き合いすることは。。。
暴力や暴言で相手の心を縛り上げることではないです。


浮気相手がもし。。。いたとしたら
そこに何を求めているのか?
浮気相手ではなくても。。。本命の相手との間に
違和感を感じたら、ちょっと足をとめてみてくださいね。



four-heart-clover 伊藤千枝


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