ピュア恋愛~偽恋愛~本物の恋愛を知るまで① からの続きです。


■□■ 恋愛個人主義期 ■□■

いくつかの恋愛を経験し、そして周囲の恋愛を自己投影しながら
私の心も成長して行きました。

相手の何が好きなのか。

子どもの頃はただ「好き」に理由なんてない。
高校生の時は表面的な中身のない好き。
そして依存心が強すぎる事で個々がなくなることの学び。

根本的に「相手を好き」だと感じる意味は
「その人」が「その人」らしく生きていることだという
ことに辿りつきました。

元々は「個」であった相手を思いやるのであれば
その「個」を大切にしてこそ恋愛に意味がある。

個としての世界観をある程度のいい距離を
保ちながら。。。

ただ、あまりにも「個」を尊重しすぎると
頼りたいときに頼れない、頼り方、甘え方を忘れてしまう。
「個」ではなく「共通」「共感」という気持ちで混ざり合いたい
時にタイミングが合わない。

尊重する意味の中に
「思いやり」を絡めた価値観を感じる事が
自然の流れとして起きる事が出来たらと。。。



■□■ 恋愛相乗効果期 ■□■

人間は何故か留まることを知らない生き物だと感じます。
留まってじっくり考える事があっても
それは前進するための「留まり」

「個」を尊重しながらも混ざり合う部分を大切にして
行こうとする気持ちが芽生えると
小さな個としての生き方が2つの個が合わさることで
自分自身を大きく成功させてくれる。

相乗効果としてお互いが高まっていく。

個人主義であることは悪いことではないけれど
そこに「人」として安心して認め合える相手が
いることで

自分自身を更に飛躍させようとするエネルギーが
湧き出てきます。

大切な人のために努力をすることが
自分自身のためにもなっている。

自分自身の世界観を持つことによって
相手を客観視し、尊重できる。

誰かがいるから頑張れるって。。。
わかる気がする。。。


■□■ 恋愛安定・成長期 ■□■

お互いを信じ、お互いの気持ちを認め合える存在として
生き方が明確になってくると

そこにある本当の安心・安全感を心から大切に
できる様になると感じます。

結婚という形でパートナーとして生涯を共にすることを
選んだり
結婚はしなくても、一緒にいるべき相手として意識したり

「在り方」

は人それぞれですが
帰り着く場所としてかけがえのない存在になることで
さらに「成長」をしていけるんじゃないのかな。。。


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①から②まで読んでくださってありがとうございます!
う~ん。。。
長かったですかね(^▽^;)


私もまだまだ「恋愛」に対しては勉強が足りませんが
恋愛は良い事だけではありません。
悪い事も沢山あります。傷つくことも悲しいことも
人を信じられなくなることも。。。
ただ、人間の感情を豊かにしてくれるものだと思います。
恋愛を経験することってステキなこと。


人生の中でとても大きな意味を持っているものです。
皆さんも自分の恋愛観を大切にしてくださいね。



four-heart-clover 伊藤千枝


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