「好きを仕事にする」
という言葉っていい響きですよね。
私も好きなことを仕事にしているので
とても満足はしていますが
「好き」なことだけでは片付けられないことも
沢山出てきます。
それをどう乗り切るか。。。
そこが問題なんですよね。
私の場合はとにかく「人」が大切です。
クライエントさんであったり
ビジネスパートナーであったり
そして影で支えてくれる仲間であったり
自分の支えとなるものをきちんと理解して
いると問題に直面しても
そのときは迷惑をかけてしまったとしても
とてもありがい存在として感じ
そしてお返しをすることができる。
そして自分を高めることに繋がる。
日々の中において
はっきりいって悩みとか問題とか常に山積みです。
経営する側の人間になってから
常に「問題」は発生しています。
1つ1つ向き合うことによってクリアしていかなければいけない
立場だと思って過ごしています。
「ストレス溜まっているでしょう」
なんて言われますが
ストレスと上手に付き合っていかなければ
自分も成長しないですからね(*^▽^*)
最近とは言わず芸能界においては色々と
トラブルが表面化していますよね。
世の中にもこの様なトラブルは当たり前の
ように起こっているのだと思いますが
どうしても
「芸能人」
という立場だと大きな問題として取り上げられてしまいます。
SMAPの草なぎ君が捕まってしまったことも
アイドルだからという社会的な立場として大きく取り上げられ
そして「ストレスが溜まっていた」「薬物を使っていたのでは」
などなど憶測も含めて世間で騒ぎ立てられてしまっています。
致し方ないことであり
何だか可愛そうだなと思う部分も。。。
勿論、公然ワイセツは言語道断。
何があったかわかりませんがいけないことはいけない。
ただ、どうしてこんな風になってしまったのか。
「好き」な仕事をしているだけにそこにおける
自分の立ち居地をその都度意識しながらも
気持ちを抜く、癒す、逃げるところも用意し
「好き」な仕事としての在り方を認識しなくては
いけないな。。。と感じました。
小室哲哉被告に関しても
「好き」な仕事がいつしか「曲を作らなきゃ」「お金を稼がなきゃ」
「～しなきゃいけない」という禁止令の呪縛に
いつしか自分らしさを見失ってしまったんでしょうね。
「～しなくてはいけない」「～でなければならない」
という気持ちは自分に刺激を与えますし
自分を成長させることにも繋がります。
ただ、呪縛として縛られ続けてしまうと
「好き」で自主的にやっていたものがただの義務になって
イヤになってしまう。
「好き」を仕事にすることは常にストレスと背中合わせです。
仕事ができる幸せと共に自分らしさを見失わない。
逃げ場と問題を解決できる自分なりの方法を
身につけていくことも大切です。
four-heart-clover 伊藤千枝
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