私たちの活動の一環として取り組んでいる

「DV(ドメスティックバイオレンス)」
「モラルハラスメント」

の問題。


年月をかけて、脱出した女性がすぐに
「自分としての生き方」を認め
をしっかりと歩んでいけるわけではないという
現実をひしひしと感じている。


加害男性から離れるために「自分」という軸を持つための
カウンセリングを行い。
「自分」がどう生きていきたいのか。。。
自分軸が明確になって来たときに少しずつ
加害男性の手から離れていく。


そこで、すぐに安心してしまってはいけない。
心に追った傷はとても深く、辛いものだった。
その傷がすぐに癒えるわけではない。
「もう大丈夫!」とすぐに元気になれればいいけど。。。


しかし、『何か』をきっかけにフラッシュバックで
心と体に染み付いた『何かが』舞い戻ってきてしまうことがある。


「自分の足で歩みたい」


脱出した気持ち。解放された気持ち。
「自分」としての生き方ってなんだろう?

もちろん、社会で生きていく中においてのルールを
無視することなく社会に溶け込み、安心して生活できることが
基本ではないだろうか?


その社会に出るにあたり、評価という「人の目」を気にしすぎていない?
加害男性から離れたことは自分のためであり、自分の生き方を実感するため。


脱出したものの、一緒にいないということを
他人に知られたくない。何て説明したらいいのかわからない。
また新たな人的問題が彼女たちを襲う。


長年、植えつけられてきた価値観、心の傷が顔を出してしまう。
強くこびりついた価値観をすぐに変える事はできない。
そういう自分というものもしっかりとみつめ、
「何を変えたい」「どうなりたい」のかを明確に持つ。


自分として生きていくことを大切にするために
加害男性から「離れる」ことは仕方がないことだった。
そこをまずはしっかりと認めてあげないと。


離れたことだけに安堵感をもってしまうと
解放された反動で今まで手に入れる事ができなかったことに
気持ちが一気にもっていかれてしまうこともある。
その気持ちも充分わかる!



ただ、しっかりと足元みつめて
着実に「自分」を確立していくことから始めてみることも
遅くは無い。








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