基本的に女性の多くは「恋愛」によって気持ちの浮き沈みが激しい人は
多いだろう。。。
恋愛絡みでのクライエントの皆さん。
ご相談の7割の方は「失恋」によるもの。
他はモラハラ・DV、二股、不倫、自分自身の問題。。。
その中で失恋の痛手から立ち直れない女性が1人で努力して
「元気になろう！」
とすることで傷が深まることが多々ある。
相手の男性を罵倒して、友だちと悪口を言って
スッキリ！！
それはそれでずるずる引きずらなくていいと思う。
自分の中でけりをつけて、自分の気持ちに正直になって
それはそれで素晴らしい解決方法。
ただ、相手の男性の事を悪く言う事、言われる事が何だか
附に落ちず余計、辛くなる状況というのは
「やっぱり好き」
という気持ちに無理に蓋をしてしまっているから。。。
皆は
他にいい男はいるよ！
あなたほどの良い女なんだからあなたから振ってしまえばいい！
合コンして忘れよう！
って励ましてくれるけど
励ましよりもまだ「好き」だとい言う気持ちを受け入れて
癒してあげることが一番、大切。
実はこの気持ちには失恋をした本人もなかなか気がつかない
悪く言いたいけど、悪く言いたくない複雑な気持ち
そして、1人でいることが辛いからお友だちや信頼できる
人に一緒にいてもらうが。。。
違和感を感じる。
よかれと思っての行動。
嫌なことを忘れるための対策が全て裏目に出ることがある。
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そして、傷ついた気持ちをさらに自分のせいにしてしまう
「我慢強い」女性も多々いる。
相手の裏切りにより、十分傷つき、十分辛い思いをしているのに
「私が至らなかった」
「とても尊敬できる人だから、責められなかった」
「一緒にいる時は気が利いて優しかった」
自分の付き合った人をけなしたくない気持ち。
どちらかというと褒めまくる気持ち。
でも、本心はどうだろうか。。。
傷つけられた気持ちの拠り所を探しているが考えるのは
彼のことばかり
彼が好きだ。
別れたくない。
でも、傷つけられた。
悔しい。憎い。
不安。辛い。
悲しい。寂しい。
感情の言葉に目を向けると素直な気持ちが見えてくる。
彼を褒めてしまうので何処かで自分のプライドを傷つけられた
事のカモフラージュかもしれない。
でも、本当は思いっきり責めたい！
気持ちは段階を経なければ浄化されない。
素直な気持ちに目を向けて失恋の経験を人生においての
糧にして欲しい。
失恋で大きな痛手をおってもその経験からいい女になる
には一度、プライドを脱ぎ捨てる事も重要。
重たいプライドという鎧を背負い続けている人はいませんか。。。
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