札幌発 足育（あしいく）アドバイザーのやちともみです。
札幌市は今来週が運動会、という小学校が多いのではないでしょうか？
運動会に向けて毎日練習している子どもたち。
スニーカーを新調した方もいらっしゃるかと思います。
練習OK
靴もOK
では、靴の履き方はOKでしょうか？？
靴は足に合ったものを選ぶだけでなく
きちんと履くこともポイント。
足と靴をフィットさせ、走るパフォーマンスを上げる履き方。
直前ですが、おさらいしましょう！！
ポイントはふたつです！
ポイント① かかとトントン
私たちが子供の頃って
靴を履くときに
つま先を「トントン」と地面について
履いていませんでしたか？？
残念ながらそれはNGです！！
足指が詰まってしまい、
自由に動かすことができません。
つま先ではなくかかとと靴を合わせましょう。
靴を履き、かかとを地面について
軽く「トントン」。
これでかかとと靴がフィットします。
ポイント② ベルトまたは紐をしっかり締める
ブカブカの靴で速く走れるでしょうか？
難しいですよね・・・
①でかかと靴をフィットさせたら
その状態で甲の部分を
ベルトや紐でギュっと締めます。
これで走る時にしっかりと足が使えるはず。
走る時、歩くときは
足の指と付け根部分でしっかりと地面を蹴り出せるかが
ポイントです。
足の指が地面をとらえられる状態でありながらも
足と靴はしっかりフィットしていて
ブレないのがこの履き方です。
足の感覚が鋭い子どもだと
走りやすいというのが感覚でわかります。
普段は靴紐を結びぱなしの状態で
スニーカーを脱ぎ履きしていませんか？
そういう人こそ走りやすさを実感できるはず。
ぜひお子さんと一緒に確認してみてくださいね！
運動会、みんな頑張れ～！！
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