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加賀投手の力投 ~新しい中継ぎ陣の愛称を妄想しながら~

オープン戦(横浜9-3阪神、18日、横浜)横浜D2位・加賀(住金鹿島)に、開幕1軍入りの当確ランプがついた。七回無死満塁で登板し、関本、マートンから2者連続三振。篠原につないで窮地を救った。オープン戦5試合で防御率0・00と安定しており、尾花監督も「開幕1軍に入ってくるでしょう」と太鼓判。24歳の右腕は「緊張したが、点差があったので開き直りました」と初々しくほほえんだ。(2010.3.19サンケイスポーツ)


昨日の試合。
最大の評価アップを勝ち取ったのは、加賀投手ではないでしょうか。

無死満塁の場面で新人の加賀投手に交代とわかった瞬間、
おいらは思わず「おぁお~」と小さく唸りました。

そして、結果はご存知のとおり。
圧巻の二者連続三振!

いや~、度胸が良いですね~。
しかも、あの場面ですので、
絶対に最初から三振を狙いに行ってますよね。
それで取れるんだから、すごい。

これで開幕一軍はほぼ内定。
後は、本人の言葉にあるとおり、点差が無く一打逆転のプレッシャーがかかる場面で
同じように実力が発揮できるかですね。

現時点で5試合登板の防御率0.00。
今後の結果次第では、
『勝利の方程式に組み込まれ、大車輪の活躍』
なんて事もあるかもしれません。


その場合。
クワトロKに代わって、今度は木塚投手、加藤投手、加賀投手の
『トライアングルK』
なんてのも良いかもしれません。

他にも、真田投手、木塚投手、加賀投手の右腕投手の組み合わせで
『ハマのSKⅡ』
なんてのも面白いかも。
(なんか化粧品みたいな名前ですけど・・・ねぇ)

やっぱり野球に関連して、篠原投手、真田投手、加賀投手で
『ハマのSSK』
ってのはどうでしょう。

更に更に。
弥太郎投手と木塚投手、加賀投手の右腕投手を組み合わせて、
『ハマのYKK』
とか(笑)


・・・閑話休題。

中継ぎの愛称で妄想するのも良いんですけど、
今ベイファンが待ち望んでいるのは、絶対的な勝利の方程式であり、
クローザーは誰がやってくれるのかという事でしょう。

ブーチェック投手は、ちょっと(いや、かなり)不安な雰囲気ですし。
山口投手を先発から回してくるわけにも行かず、
そして思い出すのは2月のスポニチ報道記事。

『横浜・尾花監督が10日、守護神候補に石井を指名した。休日の散歩を終えて宿舎に戻った指揮官は「抑えをやらせてみたくなる球を投げるね。球種が少ないし短いイニングの方がいい」と「サイレントK」の愛称を持つ左腕を評価した。 当初、抑えに予定していた新外国人のブーチェックの実力は未知数とあって、昨季序盤は抑えを務めていた左腕に白羽の矢を立てた。石井は昨季、右打者を打率・219と抑える一方、左打者には・375。「金本さん、小笠原さんに打たれた。左打者に苦手意識がある」と左打者対策が急務だ。外角の制球を安定させるため、11日のブルペン投球から左打者を打席に立たせる。「チームが大きく変わったし優勝したい。僕も壁を越えないと」と守護神返り咲きを狙う。(2010.2.11スポニチ)』

石井投手。今季こそ活躍してもらいたいけれど、3/5の登板以来全く動きが無い。
(湘南に行ったのかな? と思ったけど、湘南でも出ていないし、
今どんな状態なのかわからずちょっと心配です)


んで。
ここ最近、7・8・9回に投げているのは誰なんだ?
と見てみると。

3/11引分:7回小山田投手           8回加藤投手    9回ブーチェック投手
3/13負け:7回寺原投手(自責2)        8回加賀投手
3/14勝ち:7回篠原投手(自責1)、真田投手 8回加藤投手    9回ブーチェック投手
3/16負け:7回高宮投手             8回弥太郎投手   9回牛田投手
3/17勝ち:7回木塚投手、加藤投手      8回真田投手     9回ブーチェック投手(自責2)
3/18勝ち:7回加賀投手、篠原投手      8回高崎投手     9回牛田投手



新守護神候補は現時点でブーチェック投手と牛田投手でしょうか。
これは明日からの巨人3連戦でクローザーとして登場するのが
ブーチェック投手なのか、牛田投手なのか、注目したいですね。

それに、上記中継ぎ陣から勝利パターンの固定メンバーに誰がなるのか。
これからしばらく、熱い中継ぎ争いにも注目していきたいですね。

その為にも、
明日からの3連戦は、まずは勝ちパターンの試合展開に持ち込めますように
と密かに願うおいらなのでした。

・・・しかし。
牛田投手もブーチェック投手も
ゴロ合わせには向いてないかもですね・・・。

1番内川選手に見る危機管理 ~その2~

ってな訳で。前記事の続き、内川選手1番説です。

確か、尾花新監督が就任して間もない頃に
「他に適任がいなければ内川選手の1番もあり得る」
と発言した旨の報道を目にした記憶があります。
その根拠は確か出塁率の高さでした。

それまでのおいらは、
3番内川選手、4番村田選手はベイの看板みたいなものだから』
とこの二人の打順に疑問を抱く事はなかったのです。

でも、去年のデータを見直してみると
「う~ん。なるほど・・・」
と思わず呟いてしまったのでした。
そこで2009年シーズンの成績をちょっと比較してみます。
※ちなみに、2008年シーズンの内川選手の成績はちょっと出来過ぎの感があり、
2009年シーズンの成績が毎年計算できるラインではないかと思います。
もちろん、2008年を上回る成績というのをベイファンとしては期待しているんですが・・・。
とはいえ、今の調子だと、昨年の成績も厳しいかもしれませんが・・・。

とにかく、2009年シーズンの成績比較です。
横浜3番/内川選手:打率.318、長打率.491、出塁率.369、HR17、盗塁1、四球42、併殺16、OPS0.860
巨人3番/小笠原選手:打率.309、長打率.543、出塁率.384、HR31、盗塁2、四球60、併殺8、OPS0.927
中日3番/森野選手:打率.289、長打率.504、出塁率.377、HR23、盗塁4、四球72、併殺打12、OPS0.881

どうでしょうか?
去年のセリーグ2強のチームと比較してみると面白い結果が。
まず、内川選手の方が優れているのは・・・?
あれれ、打率だけだ。

小笠原選手と比較して物足りなさを感じるのは、長打率と本塁打(HR)の部分。
長打率が大きいという事は、即ち獲得累打数が多い事に他なりません。
つまり、同じ1安打でも単打ではなく長打の率が多いという事。
(もちろん一概には言えませんが、ここでは単純にそう捕らえておきます)
小笠原選手は(数字上)自分が走者を返すという点に特徴がある打者に見えます。
それに、併殺8というのは素晴しいですね。内川選手の半分です。
(これは打者だけの力ではなく、犠打や盗塁などで併殺にならない状況を
チームとして作り出しているからだと思いますが)
1・2番が出塁し、得点圏へ進む。3番が2塁打以上であれば得点が入り、尚且つ4番も併殺無しの状況。
攻撃が繋がって得点が入りやすい状態をキープしていますね。

では、森野選手と比較。
長打率、本塁打は小笠原選手より劣るものの、四球が多いのが特徴的です。
劣ると言っても、内川選手よりは上なので、もちろん自身で走者を返す事もある程度できる。
だが、森野選手の場合、繋ぎの3番と言った役割になっているように見えます。
4番、5番にしっかりと繋ぎ、チャンスを広げていく。
そんなタイプに(数字上)見えます。

じゃぁ、内川選手は?
残念ながら、小笠原選手のタイプではないでしょう。
むしろ森野選手のタイプに近いように見えます。
だから、今後も3番として起用するならば『1発の危険が少ない繋ぎの3番』
としてやっていくしかありません。

ちなみに打点は両選手と40点以上の開きがありますが、前の打者が塁に出てなければ当然低くなるよね?
というファン心理からここでは問わない事にしています(苦笑)


ところで、ここで面白いデータがあります。

横浜3番/内川選手:打率.318、長打率.491、出塁率.369、HR17、盗塁1、四球42、併殺16、OPS0.860
巨人1番/坂本選手:打率.306、長打率.466、出塁率.357、HR17、盗塁5、四球44、併殺8、OPS0.823
中日1番/井端選手:打率.306、長打率.381、出塁率.381、HR5、盗塁13、四球72、併殺13、OPS0.770

おおお?
これは特に坂本選手と数字の傾向が似ているような?
(しかも、ほとんどの項目で内川選手の方が優れている)

そして、心強いのは坂本選手も盗塁が少ない事(笑)
なーんだ。走れなくても1番は成り立つんじゃないかと。
しかし、ココで忘れてはならないのは2番打者の存在でしょう。
巨人は2番に松本選手がいたのです。
つまり俊足の2番打者がセットになれば、1番はそれほど俊足じゃなくても良いという事です。

そこで、ちょっと考えてみるのです。
1番から攻撃が始まる時。俊足じゃない1番打者をおいた場合。
3番が打席に入っている時に、得点圏に走者がいるには?
①1番が単打(や四球)、2番が犠打。1死2塁で3番を迎えます。
②1番が凡退。2番が単打(や四球)。そして盗塁。1死2塁でまだ3番です。
③1番が単打(や四球)、2番内野ゴロ→併殺崩れ。そして盗塁。1死2塁でまだ3番です。
④1番若しくは2番が長打。とか1番2番が共に単打など。

もちろん他のケースもあるけれど、ここで大事なのは②と③でしょう。
(1)もし2番が俊足じゃないと②は1死1塁のままで最悪は併殺で終わり。
(2)③はもちろん併殺で2死となり、走者無しで3番へ。

皆さん。こんな(1)(2)のような場面何度も何度も見てませんか?
ベイスターズには良くある光景に思えるのは私だけでしょうか?
今のままだと(1)の併殺打を打つのが内川選手。(2)の2死走者無しで打席に入るのが内川選手です。


この現状を変えるべく、2番に俊足の打者を!
という事で、前記事で出てきた「2番早川選手が当確」という事ではないでしょうか?

そして、俊足の2番がいるのならば、1番内川選手は適任とも言えます。

更に。
もし、来年FAで内川選手がいなくなった場合でも1番打者であれば他に選手がいるでしょう。
しかし、3番を任せられる選手はなかなか見当たりません。
(吉村選手が復調して、3番を任せられれば良いのですが・・・ちょっと厳しいかもしれません。
来年の交流戦後辺りからでも、筒香選手が3番で活躍できれば良いのですが)

とにかく、1番内川選手というのは、
来年のチームへ違和感無く移行していく為にも良い危機管理だと感じます。
もちろん、カスティーヨ選手が今のままの調子で行く事が前提ですけどね。
それと、内川選手が復調して(くれるでしょう!)
ある程度の出塁率を達成してくれる事が。

皆さんは1番内川選手という打順をどう感じますか?

1番内川選手に見る危機管理 ~その1~

2010年のオープン戦。
先日ようやく初勝利、そして2勝目とベイスターズにも明るい兆しが見え始めましたね。

個人的には、オープン戦での勝利無し状態を
「まぁ、そんなもんだろうなぁ」
と、さして気にせずにいたのですが、報道ではそれしかネタが無いのかそんな話題ばかりで
「ちょっと、放って置いてよ」
なんて、内心思っていました。

だいたい、チームを一から作り直すような現状でのスタートですので、
最初から結果がついて来るはずがないでしょう。

それに、尾花監督自身が初めて横浜野手陣の実践を経験する訳ですから
「こいつは使えるかな~?」
「こいつはどうかなぁ~?」
と言った視点で、テスト出場させるのは明白で、
オープン戦とは言え、序盤は試合形式の野手陣データ収集期間
と考えていた方が良いと思います。

でも、その結果。
いろいろな事が見えて来たような気がします。

ニュースの情報が正しければ、
① 筒香選手は2軍スタート
② 2番は早川選手が当選確実

というのが、今の所見えてきています。

しかし、
昨日の試合で個人的に
「おお! これは良い傾向だ!」
と思わず膝を打ちそうになったのは、内川選手がスタメンから外れた事です。

と言っても、おいらは内川選手が嫌いな訳ではありません。
何が言いたいのかと言うと、
『状態の悪い選手を使い続けなくても良い、層の厚いチームへ変化しつつある』
という事です。

内川選手が何故スタメンを外れたのか?
もしかしたら、足の状態が良くないのかもしれません。
でも、確か15日に休日返上で打ち込みをしたとの報道が(スポーツ報知)
となると、打撃不振によりスタメンを外れたのかもしれません。
いずれにしても、シーズン中に内川選手離脱のケースを想定して、一塁に稲田選手のパターンをテストした。
結果は、概ね合格ラインかと。


もう一つ。
内川選手に関して、14日と16日の2試合で一番打者に起用されていました。
実は、これこそが、尾花監督の本当の狙いではないかと個人的に思っています。
それについては次の記事で。