春の旅 | サリーちゃんのブログ

今日は日本列島の各地で、初雪便りが届いたようだ。

昨日の風は冷たかった。

今朝は、相当冷え込むと思われたが、本当に寒かった。

スキーやボードで雪待ちだった人達には、朗報。

今週末からの連休が賑わいそう。

 

子供の頃、次の朝に雪が降っているかもしれないと思うと、

なかなか寝付けなかった。

そして、朝、目が覚めたとたん、窓へ駆け寄り、カーテンを開ける。

真っ白な銀世界が広がっていたら、いつまでも飽きずに眺めていた。

雪が降っていないと、大層残念で、一気につまらない朝になった。

 

それは大人になっても変わらず、雪を見るとソワソワと落ち着かない。

子供なら、学校も休校になるけど、大人は仕事に行かねばならない。

途端に洋服や靴、バッグ、交通手段の心配をせねばならないのだ。

 

雪見露天風呂へ入りたくて、温泉へ出掛けたことがあるが、実際は風情はないと思うのは私だけだろうか。

屋外で寒いからか、どこも温泉の温度が高めで、皮膚が痛いように熱かった。

芯から温まっていない感じ。

下呂温泉、白骨温泉、湯布院温泉、箱根温泉、長野県など、どこもそうだった。

 

先日、叔母といとこと訪れた淡路のホテルは屋上に露天風呂があり、正面に関空が見え、飛行機の離発着を眺めながら楽しむ。

だが、やっぱり寒かったので、湯の温度は熱くて、とても飛行機を眺める余裕はなかった。

挙句、少しでも温まろうと我慢していたら、のぼせてしまった。

食事まで30分しかないというのに、焦った。

 

叔母は、慣れているのか、心臓が悪いのに、しっかり湯船につかり、食事も平らげていた。

来月は、書道教室のメンバーで名残りの蟹を食べに山陰へ行く。

それも1泊2日で。

誰も欠席しない。

今まで、食事会もしたことなかったメンバーだが、お稽古以外にBBQやランチ会を企画すると、意外に集まりが良い。

30代、50代、60代、70代のほとんどが女性。

山陰へ行くまでに美味しいランチを食べたり、翌日のスケジュールもすでに決定しているらしい。

先生も参加されるらしい。

早春の山陰が楽しみである。