ステイホームな三連休、皆様いかがお過ごしでしょうか?
毎日坊を連れて近所を散歩するたびに、室外機の位置を見たり、ホームセキュリティをチェックしたりと、もはや不審者でしかないヨメ子です日本国旗


さてさて、現在ハウスメーカー検討中のヨメ子夫婦うずまき
以前にもお話しした通り、我々は予算的にも当初は2階建ての建売住宅も検討していました。
しかし、建売住宅は間取りが大体決まっています。できるだけ1階と2階が同じ床面積の、いわゆる総2階という間取りです。
この総2階という作りだと、基礎が最もコンパクトになるのでコストパフォーマンスもよく、耐震を考えても悪くない作りだということは素人のヨメ子にもわかります。


ただそうなると、

1階→LDKと水回りナイフとフォーク
2階→各寝室zzz

か、

1階→各寝室zzz
2階→LDKと水回りナイフとフォーク

のように、LDKと同じ階に主寝室がある間取りというものにはなかなか出会えませんゲッソリ
ましてや水回りも同じ階となると、皆無ですゲロー


そしてヨメ子の間取りの条件は、

「1階だけで生活が完結すること!

でした。



つまり、
1階に玄関・LDK・水回り・主寝室・家族全員の衣服の収納
があることが条件だったのです真顔

もちろんそんな間取りの建売住宅なんて、なかなかあるわけがなく笑い泣き
もっと突き詰めると、
「脱衣室と洗面台は別の場所にしたい」
「ダイニングテーブルは置かないから、リビングにそのスペースはいらない」
とか、もう注文住宅一択じゃん…となってしまったのです。



ただ、実はこの「LDKと水回りと主寝室を1階に」という願いは、坊が生まれて子育てするまでは全く考えていないことでした。

ヨメ子の実家は3階建てですし、2階リビングです。毎日の階段の登り下りを苦に思ったこともなく、それが当たり前だと思っていました。
ところが結婚して賃貸の1LDK(1階)に引っ越して、子育てをしてみると、考えがガラリと変わりました滝汗

まず、階段!!

小さな子供がいると、少しの段差でも苦労を伴います。
子供を抱っこして荷物を抱えて階段を…となると、事故の危険性を覚悟の上で、細心の注意と全身の筋力を振り絞らないと登り降りなんてできませんチーン
しかも、今は坊1人だからいいとして、できればもう1人…と考えているヨメ子夫婦的には、階段の昇降は最小限にしたいところゲッソリ

もう、
2階は子供部屋(と、予算があればもう1部屋と納戸)だけでいいじゃない…
となって、ふと何かに気づいたヨメ子。



「……この間取り、知ってるな。ていうか、住んだことあるな真顔

と。
そう、この間取り、ヨメ子が幼少期に住んでいた、超昭和な戸建て社宅の間取りなのです!!笑い泣き
(1階が広くて、その上にちょこんと2階が乗っかってる家)



昔は広々とした土地に、ポツンと家が建っている、という場所が多くて、このタイプの間取りは一般的でしたおいで
んで、確かに幼少期の記憶を辿ると、この間取りは使い勝手がよかったんですラブラブ平行移動しかないからニヤニヤ

そしてこのタイプの間取りだと、誰かが寝込んだ時や、里帰り出産(まだ娘はいませんが、そういうこともあるかもしれないちゅー)、老後など、いろんな事態に対応できるフレキシブルさがありますチョキ
LDKに主寝室が隣接してると、日々の動線も短くすみますよねウインク

あと、主寝室と子供部屋を1階と2階にわけることで、子供が大きくなった時に親子間の適度な距離感も生まれます。(坊も男子だから、将来親に見られたくないものもあるでしょうし。←余計なお世話)


そんなこんなで、我が家の理想の間取りは
1階で生活が完結する間取りキラキラ流れ星
です、というお話でした。