ビジネスコーチがどんな事に意識してビジネスコーチングを行なって
いるか等を事例を踏まえてご紹介します。
【インタビューコーチ】
【事例クライアント様】
30代 起業家 女性
--クライアント様の目標は何でしたか?
「6ヶ月で売上5倍にしたい。」
--その目標を聞いて意識した事はどんな所ですか?
「コーチング受けているクライアント様だけでは達成できない大きな
目標なので、他の人を巻き込んでいくことを意識しました。」
--今回のコーチングで課題になったのはどんな所ですか?
「クライアント様にとって、大きい目標だったので何かあると「できない」という
発言が出てきて、行動が止まりそうになる事でした。」
--その課題について、意識した事はどんな所ですか?
「まずは「できない」という言葉を引き出し、でも目標は達成したいという想いを
確認した上で、リソースをみせたり、視点を変えたりと意識しました。」
--このクライアント様に対してコーチとして意識して
取り組んだ所はどんな事ですか?
「承認をいっぱいしました。考える時間をきちんととり、待ちました。」
--その際に何か気を付けた事はありますか?
「社交的な親分タイプなので、相手に合わせて対応しました。」
--今回のコーチングを通じてクライアントはどんな成果
を得たと言っていましたか?
「売上は5倍にはならなかったのですが、3倍になりました。的確な質問
によって、自分の考えだけでは出てこない答えが出てくるので、新たな
戦略を練る事が出来たので、目標達成できるかも!と思えましたと
言っていました。」
--コーチングを受けた事によってプラスされた成果は
何だと言っていましたか?
「やろうやろうと思っている事はありますが、一人では「まぁ、今日じゃ
なくてもいいか~」となるのが、コーチがいる事でそれが出来ない(笑)
言っていました。」
--今回のコーチングを通じて自分のコーチとしての
強みはどんな所だと思いましたか?
「相手に合わせて、質問を出してあげる事ができる。いい意味で「確認」
をするので、やるべき事をやらない事にさせない。だから結果に
つながっていくと思いました。」
【インタビューコーチ】
光岡孔臣子 (みつおかくみこ)
YBC認定メンターコーチ