ビジネスコーチがどんな事に意識してビジネスコーチングを行なって
いるか等を事例を踏まえてご紹介します。
【インタビューコーチ】
【事例クライアント様】
30代 会社員 女性
--クライアント様の目標は何でしたか?
「3ヶ月後に実家に近い場所での転職を希望していた。」
--その目標を聞いて意識した事はどんな所ですか?
「なぜ転職するのか?という大きな人生の目的を意識しました。」
--今回のコーチングで課題になったのはどんな所ですか?
「技術を身に付けてからでないと転職できないという様に一直線な所
がありました。」
--その課題について、意識した事はどんな所ですか?
「技術も身に付けながら転職活動をするという2つ同時に得る事が
出来る方法もあるかもしれない?という様に、可能性を感じてもらう
事を意識しました。」
--このクライアント様に対してコーチとして意識して
取り組んだ所はどんな事ですか?
「何かするにしても答えが一つしかないので、新しい視点をもってもらい、
出来る事を広げていただく事を意識しました。」
--その際に何か気を付けた事はありますか?
「答えられない様な突拍子もない視点の質問は避けました。」
--今回のコーチングを通じてクライアントはどんな成果
を得たと言っていましたか?
「転職コーチングを受け始めて1ヶ月半で転職が確定しました。転職した
先でもやる事が明確になって新しい社内のコミュニケーション目標値を
決めた事で短時間で職場環境に馴染めたと言っていました。」
--コーチングを受けた事によってプラスされた成果は
何だと言っていましたか?
「転職した先のビジョンが明確になった事で、転職しただけでなく、転職先や
実家のご両親に対してもやる事が明確になったと言っていました。」
--今回のコーチングを通じて自分のコーチとしての
強みはどんな所だと思いましたか?
「何でも話してもらえる環境づくりと柔軟性だと感じました。」
【インタビューコーチ】
工藤賢司 (くどうさとし)
YBC認定メンターコーチ
家族会議を広める会事務局