どーもー。


エイセイですけども。




私は、「家を売る」という仕事をしています。


まあ、分譲1戸建木造住宅の販売です。


分譲現場に、モデルハウスがありますから、そちらを見学しに来たお客様をご案内し、契約をして頂けるように接客するのが主な仕事です。




先日は、こんなお客様と遭遇しました。




ご夫婦にて来場。


ご夫婦プロフィール↓




・千葉県千葉市在住。


・旦那→30歳、公務員。


・奥さん→おそらく30歳、千葉市内の会社に勤務。


・子供→1歳、旦那にそっくり、非常に大人しくて良い子。




という感じのご夫婦です。


このお客さんの経緯としましては、来場初日に予約を頂くことに成功。


後日に再来場して頂いた際、奥様が




「私の職場までの朝の通勤時間が非常に気になってます。」




とのこと。ここで私が提案。




「じゃあ私が、朝の通勤時間に合わせて走ってみますよ。それで問題なかったら契約しましょう」




こんな提案をし、ご夫婦も了承。




しかし、私が住んでいるのは埼玉です。私の家から分譲現場まで行くのに、1時間30分かかります。


さらに、分譲現場から奥様の職場までは予想で1時間ほどかかります。


どうやら奥様の会社は、8時15分までに出社しなくてはいけないとのこと。


すると私は、家を5時30分には出なくてはいけません。


すると4時30分くらいには起きないといけません。




「だる~~~~~。」




まあでも仕事だから仕方ありません。


とりあえず、一回走ってみました。


微妙な時間に到着しました。これではいけません。時間通りに着かないときがあるかもしれません。


道路が混むポイントは把握しましたので、そこを避けるような道を探しました。


良さそうな道を発見。なので、次はこの道を走ってみることにしました。




後日に再度試走。


今度は、15分ほど余裕をもって到着。


これなら合格の範囲でしょう。しかし、今日はたまたま道が空いていたのかもしれません。


なので、後2回走りました。いずれも15分ほど余裕をもって到着。


しかし、雨が降ると間に合わないかもしれません。なので、雨の日にも2度試走しました。


よって、計6回試走しました。つまり6回も早起きしました。


正直めっちゃダルかったですけど、予約を頂いてるお客様です。なのでエイセイ頑張りました。




この結果をお客様に伝えると、今度は帰りの帰宅時間が気になるとのこと。


正直、「ええええええ!」と思いましたが、仕方がありません。


帰りも3回ほど走りましたよ。結果、すべて1時間ほどで帰ることに成功。




この結果もお客様に伝え、契約日の設定をしました。


次なる問題は「月々の返済額がやっぱりどうしても気になる」


これも様々な資料を作成しクリア。そして再び契約日の設定。




次なる問題は「やっぱりもう少し他社の物件と見比べたい」


これも2週間の猶予を与え、他社も見学してもらいます。


そして、他社で特に気に入った物件もなかったとのことなので、みたび契約日の設定をし、契約書を作成しました。




そして当日。


まだ決めきれない様子。




「ええええええ!いい加減にしてくれよ」




内心もうウンザリしてました。決め兼ねてる理由は、よーく話を聞いてみると以前にクリアした金額の問題とのこと。




「前にそれはクリアしたじゃーーーーーーん!!!」




と思いましたが、そんなことお客様には言えません。


詳しく話を聞くと、月々返済額をあと1万円ほど減らしたいとのこと。


こいつはなかなかの曲者です。1万円というと一番低い金利で借り入れるとしても、大体300万円ほどの自己資金を用意しなくてはなりません。




なので、このグダを崩すには「家計を見直させるしかない」と考えました。


そこで驚愕の事実。




なんとこの夫婦、週に外食を18,000円近くしていることが判明。外食だけで月に50,000円くらい使ってます。


なにやら、旦那が酒を飲むので毎回外食を居酒屋でしているらしいのです。




「あのー、外食を居酒屋じゃなくてファミレスとかにすれば、かなり節約できるんじゃないですか?」




と提案するも、「それは難しいよ」みたいな反応してます。




しまいには、旦那が「ていうかさあ、お前ぶっちゃけ毎月幾ら給料もらってるの!?俺は○○万なんだけどさあ!」




「えええええ!奥さんの給料知らないのかよ!!!!」




と心の中で叫んだ瞬間、さらに旦那が


「あとさあ、貯金は幾らあるわけ!?俺は○○○万円!前から言ってるけどこれしかない!!!」




これにもぶったまげました。




「お互いの貯金額知らないんだ!!!」




すると返す刀で奥さんが




「私?私貯金ないよ。だから一銭も出せません。」




「えええええ!!!!」




もうね、なにも言えません。何も言えませんよ。この夫婦、家を買うことを検討する前に、もっと話し合わなきゃいけないことがあることが分かってません。




詳しく話を聞くとこの夫婦、金銭管理については、同棲し始めた頃から何も変わってなく、お互いが家賃分を出すだけで、後はお互いが自由に使っているとのこと。だからお互いがいくら貯金があるのかを全く把握してないそうです。


それにしても私が思うにこの奥さん。


絶対に貯金がゼロということはないと思いますw




多分、住宅を買うのにお金を出したら、自分の貯金がなくなってしまうからこんなことを言ってるのだと思います。


だって同棲期間が2年くらい、結婚して子供が生まれるまでも2年くらいあったらしいから、貯金がないとは思えないです。私より給料良いですしw




まあこの夫婦に言いたいのは2つです。




「無駄に走った時間返しなはれや!!!」




「あんたらこのままじゃ一生家なんて買えないよ!もっと腹割って話しなはれや!!!」




ですね。




ああああ。早く転職したい。