決算が終わり、腹が減ったので松屋にイン。


豚丼をチョイスし注文。


席に座り、店員さんが水を持ってくる。
同時に食券を渡す。
言葉なんていらない、必要最小限のやり取りだ。


驚くことに15秒ほどで豚丼が目の前に出された。
店員さんが
「お待たせしました」
と言って豚丼を置く。


その瞬間、店員さんが箸箱のフタを無言で開けた。


ハッキリ言って、彼が女性なら完全に惚れていた。


さりげない優しさ、サービス精神を持つ店員だった。

名札を見るとナルホド。
シフトリーダーと書かれている。
ここの店長さんは、なかなか見る目があるようだ。


気分良く豚丼を胃に流し込む。

あと口にを三回くらい豚丼を運んだら完食するというとき。


ん?


何やら異物が混入している。

手で取り確認すると、どうやらビニールの切れ端のようだ。

先程、シフトリーダー君は紅しょうが入りのビニール袋をハサミで切っていた。

そんな感じに豚丼もビニール袋に詰められていて、容器に移すときにでも混入してしまったんだろう。

一言もの申してやろうと思った。



だけど、やめておいた。


普段なら間違いなく文句言ってたけどね。


先程のシフトリーダー君のさりげないサービスが頭をよぎったからだ。


そのまま混入されていたビニール袋の切れ端を丼にソッと入れ、店を後にした。


あ~
誰かそのシチュエーション見て
「エイセイって何か素敵」って思ってくれないかな~