♬2019夏休みinインド ⑥ ｼﾞｬｲﾌﾟｰﾙ･ｱﾝﾍﾞｰﾙ城 Ⅱ

２０１９．８．１４．世界遺産アンベール城

おはようございます♪

宮殿見学の続きです。

雨が降っている間は少しは気温も下がり、風があれば気持ちがいいです。

こちらは、一番高いところからのお写真です。

月門・西　　入ってきた門を上から見た感じです。

本当に周りにも山があって要塞が尾根に沿って建てられていますね。

さて、宮殿なので生活をしています。

その一部ですが、

大きな大きなお風呂です。

そして、トイレとなっております。

シーシュ・マハール

鏡の間

王が賓客を迎えるのに使った建物。

ディワニ・カース

庭園に流れる水が通っています。

右上のラインの所は溝になっていて、

川から引いた水を流す。

ガラスなどがなくなっていますが、

とってもきれいな装飾です。

何百年も前のそのまま残っているドア。

細かく鏡などで装飾されています。

奥の立派な屋根の場所は、

ソーハグ・マンディール

こちらにも後で向かいます。

こちらは、庭園の脇の通路です、

王がこの通路を通っていました。

通路からは窓がたくさん並んで見えますが。。。

右上のように覗くと細く見える感じ。

しかし、外のこの廊下沿いを歩いても、窓がないように作られています・

そして、とっても素敵な空間に♡

既に細工が素晴らしいです。

全部大理石で作られていて、

鏡は、冬は光を集めて暖かくなるそう。

冬は意外と寒いそうです。

そして、布などを垂らして鏡に反射させて部屋の色を変化させたり。

色々と楽しめたようです。

インドで採れる大理石を使って全部できています。

イタリアやフランスで使われている大理石と違い、

とっても硬いそうです。

それを掘って入り時間は普通より長く時間のかかるもの。

いかにお金をかけたかがわかります。

右下の柱の下の部分の大理石の彫刻ですが、

花の部分を手で隠してみると「象の鼻」が出てきたり、

「跳ねる魚」が見えたり育通りも隠し技があります。

左上の写真は、下の飾り窓の中に開いた小窓から見た写真。

先にまだ書きますが、右上の写真はの土間のようなところは、

像を争わせていたそうです。

高いところから数枚写真を。

いろんな角度で宮殿を見るとまた楽しいです。

ソーハグ・マンディールの中の透かし彫りの大きな窓。

とってもきれいですよね。

光が綺麗い入り、風の通りもいいです。

ディワニ・カース

王の私室から素敵な庭を。

残念ながら噴水は出ていませんでしたが。。。

鏡の間から、くねくねと廊下や階段を使って移動。

その間にも、フレスコ画や象嵌など楽しめます。

右の茶色い土間のようなところは、

像を争わせていたそうです。

（２枚上の写真の反対から撮影）

像やラクダは王の足になっていました。

ゼナーナ（ハレム）

宮殿の最深部。

ハレムになっています。

王もここにきて、妻たち・12人と側室、侍女と共に、

お祭りやパーティーをしていたそう。

なんとハレム～画を想像できますよね（笑）

３階の窓の並んだところは、王妃や側室、侍女が暮らした場所。

透かし彫りの小さな窓から下を通る人や王を見ます。

透かし彫りになっているのは風通しがよくなるようにと、

相手に見られず自分たちが見やすいように。

追う以外の男性に姿を見られてはならない決まりです。

ジャイガ要塞

外の山々にも万里の長城のように擁壁が張り巡らされています。

周りが山と川沿いの高いところに建てられたアンベール城。

とても立派で、マハラジャ時代の輝かしい時代を物語った宮殿ですね。

★北インド旅行（２０１９夏）★

つづく

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