♪大阪旅行 ⑩ 京都建仁寺 Ⅱ | 気ままなtomoeのブログ

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2013.6.9(Sta)の京都観光






おはようございます。

建仁寺の続きになります。

友人は、こちらが見たいと言ってとっても楽しみにしていた所。

まずは、お部屋…そして本坊に入っていきます。










金澤翔子書「風神雷神」


金澤翔子さんは、生まれてすぐダウン症と診断されますが、

1990年、5歳の時に書家である母、金澤泰子氏に師事し、

書道を始められたそうです。











俵屋宗達の傑作「風神雷神図屏風」












何度見ても素敵でほれぼれします。

双龍図












しばらくの間上をずっと見ておりました。

小泉淳作画伯の筆による「双龍図」

画伯が2年の歳月をかけて取り組まれた大作

畳108畳にも及ぶ壮大な水墨画だそうです。

製作は北海道中札内村にある小学校の体育館で行われ
 構想から約一年十ヶ月の歳月をかけて完成し
 2002年4月14日、山内の僧衆によって開眼法要が行われました。
今まで、鎌倉時代に建立されて以来、法堂の天井は無垢の木のまま
だったそうです。
そして、龍は普通は1匹ですが、画伯は2双にして協力して
法を守る姿として画かれたそうです。













だるま画

○△□乃庭(まるさんかくしかくのにわ)

東陽坊










方丈裏庭の奥にある茶室「東陽坊」

豊臣秀吉が催した北野大茶会で

千利休の高弟・真如堂東陽坊長盛が担当した副席と伝えられていて

草庵式二帖台目席で最も模範的な茶室とされている。










やはり日本人!

とっても癒されてホッとするお庭ですね。





つづく



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