文章は短く簡単に!
新年、もみまして、おっぱいとうございます!
・・・すみません。おっぱい って言いたかっただけですorz
とまあ 新年早々、我ながら見事なすべり出し(すべっただけ)と
なりましたが、それはさておき、
本年も当ブログをどうぞよろし おっpお願いいたします。
さて、新年の挨拶もビシバシッ!!と決まったところで、
新年一発目は「文章はより短く、より簡単な方が良い」という
お話をさせていただこうかと思います。
(ここで言う“文章”とは、主にセールスレター等、ビジネスの
ために書く文章の事です。)
もちろん、短い方が良いとは言っても、内容が必要十分
である
のが大前提です。
その大前提を満たした上で、文章は可能な限り短く、また、
小中学生でも理解できるくらい簡単にする事が大切です。
何故なら、長い文章は読むのが面倒だし、
難しい文章は読まれない。
また、仮に読まれても理解されないからです。
例えば、
「私のメイドさんに対する感情は筆舌に尽くし難いものがある。
時代錯誤だとか女性蔑視だのと宣う輩もいるが、私に言わせれば
彼らは慧眼さの欠片もない!質素なメイド服に身を包み、
粛々と自らの仕事をまっとうする姿は日本美学の象徴とも言える、
一つの理想の女性像としての・・・以下略・・・」
と延々と書くよりも、
「私はメイドさんが好きだ!」 と、
一言書いた方が遙かに分かりやすく、伝わりやすいですよね?
我々は商人であって、詩人や文学者ではないのですから、
キレイな文章や高学歴でプライドの高い方々が好む
難解な文章を書いても意味がないのです。
では、どうすれば短く、簡単になるのか? ですが、
短さについてはまず、「この文章、もっと短く出来ないか?」と
か、「コレって要するにどういう事?」と考えてみる事です。
・・・いえ当たり前の事ですが、そう言う視点がとても大切です。
上記の例の場合、
「ああ、要するに『メイドさんが好き』って事ね」となったので、
「私はメイドさんが好きだ!」なのです。
・・・いやまあ、いくら何でもコレは極端な例なので、
無理に「一言で言おう!」とか思わなくても大丈夫です。
あとは修飾語を使いすぎない事です。
正確に表現しようとすると、どうしても修飾語を多用したく
なりますが、そうするとダラダラと長くなってしまうので、
気をつけてください。
簡単さに関して言えば、「簡単な単語を使う」、「無理に難しい
単語、言い回しを使わない」
ということに注意してみてください。
いえ、コレも当たり前だろと言われそうですが、本当に多いんです。
難しく書きたい方が。
もちろん、お客さんやコチラのスタンスなどによってワザと難しい
言葉を使う時もありますが、そういうのは、「この表現の方がお客さん
に伝わる」という確信がある場合だけです。
基本的には小中学生に読み聞かせるつもりで言葉を選んでください。
例えば、
×筆舌に尽くしがたい
○とても言葉では言い表せない
×慧眼
○本質を見極める力
などなど。
簡単に言える事は簡単に言いましょう。
この“短く”、“簡単に”というのを意識して書くだけで、
今までよりもグググッ!とお客さんに読まれやすい
文章になるはずです♪
ではでは、今回はこの辺で☆
本年がアナタにとって(私にとっても!)良い年でありますように。