LOVE~Ryutaro.M~
*LOVE's Ryutaro*
「環はいつ龍太郎くんに告るの-??」
いきなり若菜に聞かれた。
「えー…わかんない!」
「早くしないと誰かに龍太郎くん取られるよ?」
若菜はニヤっと笑って私に言った。
「えー…それは嫌だあ…」
「そー言えば龍太郎の好きな人って…」
陽奈が私に言ってきた。
「そんなの!!言わないで!!ショックうけるでしょ!」
「はいはい。言わないでおいてあげるよ。」
実際気になるけど…でもショック受けるのは嫌だなあ…
「あ、私、用事があるから帰るね!」
若菜がかえって行った。
「あ、私も帰るね!」
陽奈も帰って私は教室に1人になった。
一人嫌だなあ…とか思いつつ1人で携帯をいじっていた。
「あれ?環ちゃん!何してるのー?」
龍太郎くんが教室に来た。
「みんな帰ったから1人で携帯いじってたのっ!」
「ふーん、そうなんだあ。」
「うん………」
気まずい…
「り…龍太郎くんって…好きな人、いるの??」
思い切って聞いてみた。
「うん。まあ…いるよ。環ちゃんは?」
「え!?私!?いっいるよっっ…」
うわー声裏返った…
「いるんだあ…あのさ、」
龍太郎くんの声がよく聞こえなくて
「え??」って聞きかえすと
「俺さ、環ちゃんのこと、好きなんだよねでも…環ちゃん、好きな人いるんでしょ?」
龍太郎くん、私のこと好きなの?
「好きな人って…龍太郎くんのことだよ?」
「え!?本当!?ふられるかと思ったあ…」
龍太郎くんはほっとしたように言った
「私のほうがふられるかと思ったよ…」