療育手帳(愛の手帳など)が全国統一になりそうです。 | 言語聴覚士(ST)のつぶやき

言語聴覚士(ST)のつぶやき

小児のST(言語聴覚士)をしています。
訓練方法などはあまり書く予定はなく、訓練室での出来事を書いています
※個人情報がわからない様に書いています。

発達がゆっくりなお子さんの言語訓練をしてる小児ST(言語聴覚士)です。

とあるクリニック外来に常勤勤務して、十数年が経ちます。

私自身が自閉症児の親でもあります。(子供は現在、グループホームへ入所)


​療育手帳全国統一へ 福祉新聞より




療育手帳は自治体ごとに発行されているので、引越しの時にちょっと困るんですよね。


私、自閉症児を連れて何度か引っ越しを経験していますが、やっぱり困りました。

基準が似ている自治体への移動ならいいのですが、基準が違う場所への引越しはちょっと大変です。


私は、A(重度)、B(中等度)、C(軽度)の3段階で判定する自治体から東京へ引越しをしたのですが、

東京は手帳の名前が違うし(愛の手帳)、3段階ではなく、4段階(A1、A2、B1、B2)でした。

前年に療育手帳を更新したばかりだったのですが、基準が違うので、1年も経ってないのにもう一度、検査からやり直さないといけませんでした。

また、検査日の予約をして、児相に行って検査を受けて、手帳が出来たとの通知が来たら役所に行って、と数ヶ月前もやったのにぃと思ってました。


うちの子の場合は、療育手帳B判定からの愛の手帳B1判定だったので、受けられるサービスは変わらなかったのでよかったのですが、

お子さんによっては、引越し前に受けられたサービスが引っ越した先では受けられない、と言うことはよく聞きます。


私が子育てをしていた数十年前から、基準が違うのなんとかしてよ❗️と思っていたのが、やっとやっと形になりつつあります。

「手をつなぐ育成会」が全国統一的な判定基準の要望を求め続けてきたそうで、国もやっと思い腰を上げたなぁ、と感慨深いです。



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判定を受けに行った先でのエピソードも書いています。