Go Island ! - vol.6 - | blues_power@No.9 本日も徒然雑然草の中にて

blues_power@No.9 本日も徒然雑然草の中にて

やっぱフジヤマだよなぁ~。

この年になると時々富士山や桜なんぞにジ~ンとしちゃいますぜ。

年齢を旅するっていうんですかねぇ・・・

センセ、助手のO君、アテンドさん、オレの順に『英』にゾロゾロと入って行くと仲田かおりさんのお母さんで、昔は相当のベッピンだったと思われるママは破顔一笑のていでそそくさと我々のボックスにやって来てくた。

挨拶もほどほどに昨日の料理談義の続きが始まった。

アテンドさんとセンセは仲かおりさんのお母さんで、昔は相当のベッピンだったと思われるママとの料理談義にかなり熱が入っている。
オレもそれなりに食品業界代表として、たいして深くもないウンチクをチョロチョロではあるが垂れ流しつつ応酬する。

石垣島特産(?)紫色の自然薯の話しで盛り上がる。
そこで凄くスタミナがつくという話しに流れて飲み屋特有のエロ系に流れそうになったトコロへかおりさんが茶々をいれて話しに加わろうとすると、仲田かおりさんのお母さんで、昔は相当のベッピンだったと思われるママが『彼氏も居なくて経験の無いお前がこんな話しに加わる資格は無いよ!』とピシャッ!と制する。かおりさんは至極不満顔を見せながらカウンターに引っ込んで行く。

これは母親として、可愛い娘をこんなエロジジイ達色に染められては困る!というまさに親心なのか?はたまた、自分が盛り上げてきた話しを若いというだけで、小娘に主役を譲ってたまるか!という、ママを長年張ってきたプライドなのか?

そろそろ温まり始めて歌が始まる。

昨日と同じ順番でスタートして行く。
助手のO君は今日は様子見をせずにイキナリかなり無理のあるハイ・トーンで飛ばす。
大きなお世話ではあったが、間奏の最中に『二つくらいキー下げた方がいいんじゃね?』と言うと、あの風雨にも関らずキッパリ海に入ると言い切ったのと同様に『ボクはこれで大丈夫です!』とカラオケ奉行光線を乱射しながらキッパリと言うのだった。
そうだ!助手のO君はカラオケ奉行だったのだ。。。

オレは一応、意味無く仲田かおりさんを意識してスローな立ち上がりだ。

昨日は山下達郎でしきりに後悔していたセンセは渋く河島英五をかまして来る。アテンドさんは相変わらず音無しの構えを貫く。

センセは『暗い歌でどーもスイマセンねぇ。。。』と異常に恐縮している。

料理話が一段落すると、ちょっとした音楽談義になった。
センセはオレより若干若いのだが、年代が一緒だから結構選曲に戸惑ってしまった。

日曜日の小雨振る中を何故か一人で来る女性客まで居て、なかなかの賑わいを見せる『英』である。
さっきから、ヒジョーに真面目に満遍なく、誰の歌に対しても拍手を惜しみなく送っていたカウンタに座る女性がいきなり歌い始める。
仲田かおりさんとはちょっと。。。かなりタイプの異なる歌い手さんだが、こちらもかなりのやり手だ。

なかなかカラオケバトルチックな展開になって来た所で、仲田かおりさんのお母さんで、昔は相当のベッピンだったと思われるママが『そんじゃワタシが歌うさぁ、かおり、アレ演ろう!』とよく判らないながらキッパリとした指令を下す。
娘は『ハイよ!』といかにも沖縄民謡チックな合いの手を入れてその歌は始まった。

↑(これはかおりさんがメロディーを歌ってますが、この日はお母さんがメロディーでした。)

素晴らしいデュエットが終わり、かおりさんがカウンターに戻り際に『センセ、後でデュエットしよ!』と言った。

オレは何気に、、、しかし、そこはかとなくウラヤマC光線を拡散していたようだ。
まだまだ、人間出来ていないなぁ。。。と反省しつつ選曲していると、後方から『センセ、ロックンロール歌ってよ!ツェッペリンの。。。』と言うかおりさんの声が聞こえた。

なるへそ、センセは何度かこの店に通っていたと言っていたなぁ。。。それに、ツェッペリンはオレ達の時代のみなみはるおだし、、、それにしても、山下達郎や河島英五でフェイクしながらツェッペリンを隠し持っているとは、、、。

サックリとあきらめて、リモコンをセンセに渡す。

センセはキョトンとした顔をブルブルと左右に振り、リモコンを押し返してくる。
『いや、だってセンセって言ってましたよ!』
相変わらず顔を左右にブルブルしながら
『ボクは誰からもセンセとは呼ばれていません!』

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閃くまでにかなりの時間を要した。
そうだ!昨日、ロクデモないクラッシックなロックの薀蓄を昨日泡盛の酔いに任せてぶちまけたのはオレだったのだ。最近、完全に萩原朔太郎の境地を抜け出て、『酔ったら、昨日のことなんざ微塵も覚えてねーゼ!』状態のオレなのだ。

そんな訳で、嬉しいながらもツェッペリンは辞退させて頂いて、ハイトーン繋がりで(今は地を這うような低音だが。。。)スティーブ・ペリーを何曲か調子に乗って。。。恥ずかしい。。。恥ずかしついでにジェームス・イングラムまで披露して。。。嗚呼、旅の恥はかき捨てとは言え。。。本当にスイマセン!この場をお借りして傍若無人な選曲をお詫びいたします。


そんで、最後にエグザイル?巧打幹?がなんかカバーしてるヤツを全然知らない同士でかおりさんと歌ってシアワセなオレでした。

センセもオレもかなりメートルあがって、全く飲まない助手のO君とアテンドさんに即されてホテルに向かうのでした。

帰りに次に来た時はライブで歌える店に行こうと誘われて、喜ぶオレとホンモノのセンセでした。

そしてオレ達のツアーはようやく最終日に突入するのだった。