放送以降、何度も見返しました。
博士は身長が190cmあるから体力が持ちましたが小柄な人が1ヶ月もやったら緊急搬送されますw
ダイエット話ではなく自動操縦化の話。
あれは私も体験したことがあります。
寝食を忘れる「没入」
自分の世界に入り込んで戻れない時間。
完全に集中してしまい、外世界の騒音は何も聞こえない。
博士が言ってた「食べないのは重要」というのも。
お腹が空く感覚を感じないほど集中すると次第に神経が過敏になり、今までよく分からなかった難しいことが急に展開図を見せられたように理解出来始め、
どこまでも潜っていける凄い充実感です。脳の眠ってた部分が動き出したことがリアルに分かる。
その万能感たるや!しかしエネルギー補給した瞬間に「何だったっけな?」と自分の無能さに愕然とすることにもなる。
食べもせず寝るのも忘れて…
「頑張った」や「努力した」など言われる場合が多いですが、ハッキリ言って違うと思う。
なぜならこの状態に入ると、自分がどんな思考で何をしたのかは覚えてません。努力じゃない、時間が経過したことは後で知る。
まさに自動操縦です。
無意識で脳がベストパフォーマンスで動く状態になるのは、相当ヤバいことです。命を保とうとする生存本能は働きません。結果に満足して集中が解除されるのが先か衰弱死が先か分からない。
災害などが起きても気付かないし。
私がこの状態になった期間は10日ほどでした。
脳も体力もそれ以上の没入には耐えられず昏倒。気を失ったわけです。
衰弱死よりだいぶ手前で能力の限界と体力の限界が来ちまってwww
その後数日間は朦朧とカラッポの時間が続きました。
このカラッポな間に私は湯船で眠り込んで水中に沈んだまま薄く呼吸をしていました。人間も水中でかすかに肺呼吸出来る…
???
という記憶が残っているのだけど、
そんなわけないから、多分溺れかけたんだと。冬だったし湯が冷めて寒さで目覚めたから助かったっぽい。
自動操縦モードが解けた後も結構な時間はヤバい状態になるだよ。脳以外の身体は眠ってない休んでない分を取り戻そうとする。
良いことではない。とはいえ没入は「これ以外は何も考えない」ほどに熱中することであり
興味の無いことや嫌なことに対しては起きない現象。
最中のアドレナリン出っぱなしの高揚感は、興奮状態が10日間持続しているわけで
つまり脳で生成された合法麻薬で覚醒中…
幸せ…と言えないことも無い。
感覚的には幸せも何も感じませんが。
博士のように脳の働きが常人じゃない人には意識ある状態では働かない脳が活動して、凄い結果が残せるということだね。
凄いな、そういうことだったのか。
自分の体験した異常集中が何だったのか、よく分からなかったのです。
頑張るとか追い込むとかとは一切関係なく突然始まったことで
とうとう頭おかしくなったのか?それとも10日間も夢の中にいたのか、普通の日常で起こらない異変と捉えていました。
たまにIQのバカ高い人が陥る危険だと認識してましたが、私は至って普通のIQですし…。
つまり普通の人でもそうなることはある。
数字や図形の認識が出来ない私が
あの時だけ面白いように理解出来たのに、
我に返った後は以前と変わらずでさ。
ガッカリです。
数字の仕組みも忘れてしまったから意味なし!
そのせいで死んでもいいからやり遂げる…って、覚悟とか思いとかの理性じゃなく、本能が動く自分ではどうしようもないやつだったか。
あの巨大な博士のそういう話でした。