音楽の話 | 罪なやつら

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重度睡眠障害のAD/HD。記憶が保てないため、エンタメの感想と、少しでも楽に生きる日々を記録。
推しを嬉しくを楽しむ日々が続きますように。

日曜日に近くのコメダにシロノワールを食べに行きまして、満席で40分ぐらい待ったのです。

その時同じように待ってた中学生ぐらいの男女が同級生の噂話をしていました。
その中で女の子が
「○○、洋楽聞いてるんだって!可哀想に厨二病始まったわ~」と、突然その子の声がハッキリ聞こえたといいますか。
は?という、耳を疑う台詞だったんで。
な、なんで洋楽を聴いたら厨二病で…なんで可哀想なの???
多分親戚関係であろう男の子は曖昧に「そうなんだー」と言ってたんですが、女の子はその上に
「洋楽なんて聞く意味無いじゃん歌詞分かんないのに」
ハァ?
そからしばらく、洋楽聞いてる子をバカにする話が続きました。
子供の発言なんで深い意味はないんですが
いくら人生経験が不足してたって、もう全く意味がわからないわ。
つまり彼女は音に合わせて身体を揺らしたことが無いのか?身体がリズムに反応したことが無いのか?
内臓が音の圧迫に押されて震えたことが無いのか!?
音楽を聴くのに歌詞だけを追っているのなら詩集を読め。

そしたら一緒にいた大人の男性が「邦楽だって歌詞なんか聞かないじゃん」と一言。曖昧な態度だった男の子は「確かに」と同意し、女の子は納得行かないまでも同級生を(洋楽を)バカにするのをやめました。

邦楽だって歌詞は聞いてない、それは確かだと思うよ大人グッジョブ。言葉が楽器と同じように音として全面に記憶に残る曲もあれど(つ~けまつ~けまみたいな)、その意味を考えながら聞くわけじゃない。
歌詞は後から付いてくるものだわ、そもそも音の振動とメロディーの波で気持ちよくなるものだから国境がない文化と言われるんだわ。
それに、
厨二に音楽は関係ないぞ!


関連はない音楽の話で。

自分が絶対音感があるのと(役に立たないw)親が欧米憧れがキツくて音楽の家庭教師まで付けられたこともあり
時々、流れてきた音楽に急に反応するということがあります。
その1つ。演歌など今の時代には廃れまくっておりますが、北島三郎さんの代表曲の1つでもある「与作」は誰でも知ってますよね。
あれが実は凄いループミュージックだというのを一般の人はあまりご存知ではないな。
カラオケで与作を歌うおじさん達、よくサビのとこを自分流に節をつけて歌いますよね。でもあれちゃんと音階が決まってるから。よ~さぁ~くぅ~~~のとこ。
ヒットした時に私は、与作に音階が付いていることを当たり前のように思っていたのですが。
しかも凄い複雑な。
サブちゃんの凄みはあれを正確にしかも音階を感じさせないグルーブで歌っているとこだ。
あそこの部分の音程は、実はイントロからずーっとループで流れているんだよ分かりやすく。
イントロをよーく聞けば「よ~さぁ~くぅ~~~♪」をどう歌えばいいかよく分かる。
…ただし、
音階が分かっているからと言って素人が簡単に取れる音階じゃないけどなw
気になった人は確かめてみよう。

もう1つ。
フィギュアスケート、高橋、織田、小塚時代の話です。映画音楽やクラシック音楽が主流で、やはり壮大なオーケストラが映えるのよね。
順位に音楽の力が無関係ではない珍しいスポーツで、好きなんですが
小塚崇彦さんがテイクファイブを使ったプログラムを初めて披露した時、度肝抜かれました。
テイクファイブ。
確かに印象的で叙情的な美しいジャズ曲ですが、5拍子なんですアレ。
人間は偶数のリズムの方が身体が動きやすいの。奇数の変拍子でリズムを取るのはとても難しい。
それを世界大会でのプログラムに~?こづ~???
と、ビックリしたのもつかの間、小塚さんの異常なほど正確なリズム感で、今までフィギュアスケートでは見たことが無いぐらい地味な衣装でwww
虚飾を削ぎ落とした見事に美しいものを見せて頂き、
派手でキャッチーなロックやヒップホップを取り入れた高橋選手の、激しさとの対比もあってすっごく楽しかったシーズンでした。

音楽はね~
縁遠くなってるとは言え、日常的に触れる文化です。決して縁遠いままではないものです。
最近、大好きなフィル・コリンズの曲をダウンロードしたりしてるし、懐かしい時代のものは思い出と共に蘇るし
今からの時代でも歌詞は出尽くしても、音楽そのものは永遠に進化するもの。

中学生の悪気ない発言に「なんだと?」と反応してしまいましたが、それも興味なければ反応はしなかったよな。