人間として最低な
聞きたくない知りたくない
そんなニュースばっかりな中、
それは理解出来なくもない
ちょっとやり過ぎたけど
見て辛くないニュースが
刑務所脱走。
あれは
瀬戸内海沿岸の皆さんには
逃亡者に少し同情してしまう気持ちが芽生えたかもしれないな。
開放型刑務所がどうという問題ではなくて
造船所があることについて。
瀬戸内沿岸には造船所の施設が沢山あります。
その施設の近辺は、絶対に近づくなと言われて育ちます。
受刑者ならまだ素性が知れてる分マシ。
そしてそこで働くのは最終的な手段。
なぜなら…現代の社会とは隔絶された世界というか、身元が曖昧な人が多いだけでなく、作業中の事故死も表には出ないという話。
殆どがニュースにならないどころか、死亡届も出されない、骨も残らないと
うっすら聞くのです。
正式に造船で旦那さんが働いてる貧困世帯の若い奥さんと、派遣仕事で一緒になるとちょっと面倒なの。
何かにつけカモられるというか(^^;;
造船関係との接触は避けたい。
オープンな刑務所に入った受刑者が造船で刑務作業をしてて、その帰りに逃げたと聞いて
「あー」と納得したのは、私だけではないだろ。
再犯が低いって、あそこに入れられたら命の危険があるからでは。普通の刑務所の方がマシなのでは。
逃亡者は、刑期を全うして自由になる日を大人しく待っていては命の危険があると危機感を持ったのでは。
犯罪を擁護はしませんけど、
例え犯罪でも命を守るために逃げるというのは
生物の本能としては正しいと思う。
日本中から注目されて身動き取れなくなったにも関わらず、己の熟達した技術でだいぶ逃げれてしまったことに同情する。
早くに捕まった方が彼のためだったねー。
追いかけられたら逃げちゃう心理も。
そいで、
笑ったのが
トライアスロンとかやってる人は
安易に泳いで渡れると言うこと。
瀬戸内海は確かに穏やかに見える、太平洋に比べたら危険が無いように見えるかもしれん。
だけど、瀬戸内の島々があんなに隣接して沢山あるのに、特に本州や四国の本土からプールの幅ぐらいしか離れてない島々と、泳いで行き来してるか?ったらしてないのよ。
穏やかに見える表面の下では物凄い離岸流や、島が多いからこそ複雑な読めない早い流れが多くて
逆に危険な海なんだよ。
すぐ目の前に対岸の砂浜があるからって
泳いで行こうとして溺死とか
イルカの群れに巻き込まれて方向が分からなくなり違う島に打ち上げられたり
ハンマーヘッドシャークもいるんだよ。
物凄い体力と超絶な運動神経があって
さらに流れを間違わずに読める経験値と
絶対的な「運」があったとして
命保ったまま目的の場所に泳ぎ着けるかもしれない。
港の中は外海より穏やかでも港を出たら荒いのが瀬戸内海。
逃亡者は運が強い上に、時間がたっぷりあったことで波を読むことが出来て潮止まりを読めたのかな。
一つ間違えたら神戸あたりに土左衛門。
あの状況では泳ぐしか逃げる手段が無かったので心配をしていたよ。広島で見つかった時は生きてて良かったと思った。
島の人らにはうじゃうじゃの警察とか上から目線のマスコミとか、ストレスがのしかかったことだろうから
やっと解放されて、安心したね。
で、逃亡者はその間に積み重ねた軽犯罪が山ほどと、脱獄犯という重罪で10年ぐらいは刑期が追加されるかな。
しかし造船からは逃れられて、
それは良かったんじゃないか。
と、つらつらと
とりとめのない感想を書いてみました。
国内でのリアル脱獄が長く続くなんて物語みたいだと呑気で申し訳ない。