築港 | 罪なやつら

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重度睡眠障害のAD/HD。記憶が保てないため、エンタメの感想と、少しでも楽に生きる日々を記録。
推しを嬉しくを楽しむ日々が続きますように。

この前、花火を見る場所として外祖父母の家の話をちょっとしました。
疑問が多かったようなので、説明を。

ばあちゃん家は埋め立て地の中に作られた港の
出口付近にあります。
その出口の向こう側が花火を打ち上げる地点なので、ばあちゃん家の前は一番の特等席です。2階の窓からでも見えるんだけど、
風情として、家の前の岸壁に座って見ることにしています。
↑昼間は釣りしたりする。

私の微かな記憶の中で、子供の頃はこの堤防があった場所がばあちゃん家でした。度重なる台風被害により、堤防と道路の内側に移動したの。
それまでは柱を組んで家の半分は海にせり出していました。下は舟屋になっていて、それから家の窓から釣りが出来た。
港内なので釣れるのはコチやハゼ、ボラぐらいでしたが、戦後ベビーブーム時には子供の釣りも食料確保の手段だったみたい。
私の世代としちゃ、そんな面白い家住みたかったけどなぁ。←住む機会は無かった。
で、台風のたびに高波を被り、並びの家のどこかが破損する。どの家かの柱がとうとう折れたタィミングで自治体から移動命令が出たとの話。

現在の場所に移動してから、堤防が出来たのはだいぶ後のことで、それまでは土手でした。その頃の方が釣れたなー。
それから、近くに神社があってその神社の裏手に海面まで降りれるコンクリート階段がありまして、
そこでは何故かサヨリが網ですくえた。金魚掬いみたいなのんびりではないけど、子供が夏休みに使うような魚取り網で、従兄弟が水面に目を凝らし…素早く掬い上げる…
親戚8人分の夜ご飯として天ぷらで食べたぐらいの量がwww

私も、浮き桟橋に腹ばいになってカワハギの小さなヤツがコケを食べてるのを掬うのに夢中になったな。食べれるほど大きくないけど可愛かったから。
見えるとこにいるし夢中で食べてるくせに、狙うと素早くて、なかなか救えませんでした。

ばあちゃん家にいった時は、大人が話に夢中で私に構わなかったので、嬉嬉として1人で海に行ってました。
これが「買い物に行く」ってなると、幼い従兄弟2人を押し付けられ、1人300円を握らされるも従兄弟たちが必ずプラモデルを買うのに300円じゃ足りないとゴネるので自分の分が使えることは無く、また1人は必ずフラッといなくなるので毎回私がこっぴどく怒られてました。
だから「買い物」は嫌い。
私は兄弟がいないから年下の男の子2人をどうしたらいいのか、いつも悩んでいた気がする。
今でも子供が苦手なのは、このせいもあるだろうな。

大事に大事にされて怒られないのは男の子。男の子の世話を出来てないと怒られる私っていうのが毎回で、女って不利だなと常に思ってた。
結局…
大事に大事にした男の子達の現在に関しては、「そんな育ちだから嫁も来ねぇんだ、ざまみろ」と思ってるわねw
あ~あ~、話が全く違う方向に逸れた。

ばあちゃん家の立地は、そんな感じでしたから潮の香りと穏やかな波の音の中で花火が打ち上がるのを一番良い場所で見れたのです。
近くのマーケットでは花火大会のせいで駐車場が動かなくなり、道は渋滞、付近の山頂や駐車場はごった返すのですが、
私は毎年そういう不自由を感じませんでした。
ま、ぼんやり花火を楽しんでいたら隣に叔父が座ってたり、いつのまにか親族に特等席がバレましたけど。
(堤防の外側に座ってたのでしばらくは私だけの特等席だったのです)

日本〇大花火大会とかじゃないですけど、
それなりに派手で良かったのです。
二度とあそこへ花火を見に行くことはないですけど、良き花火と言えばばあちゃん家から見る花火です。