FATHER'S SON 浜田省吾 | ON THE ROADの気ままな日記、

ON THE ROADの気ままな日記、

大好きな、ロックンロール

浜田省吾に沢山の元気をもらい

2023年、12月に還暦を迎えました。

2024年、2月大腸癌になり
現在、癌サバイバーとして
今を精一杯生きています。

今日は、浜田省吾のアルバム

「ファーザーズ サン」について

書きたいと思ってます。






このアルバムは1988年にリリースされた

アルバムですが、、


まだこの頃は、レコードの時代でして

友達からカセットテープに録音してもらい

聴いてました。


なので、リアルタイムでアルバムを購入して

ないんですよね、、



自分としてはリアルタイムで

アルバムを買ったのは、

「DOWBYTHEMAINSTREET」までで

「J・BOY」は、レンタルレコード店で

レンタルしてカセットテープに録音して

聴いてました。



そう、3枚とも、後になってCDで

買ったんですけどね、、、、


今考えると、ずっと

リアルタイムでアルバムを買わなかったことを


そして

一旦、浜田省吾さんから離れて

しまったことを、とても後悔してます。




本当の意味での浜田省吾の素晴らしさを

きっと理解してなかったんでしょうね、、、



そして本題の「ファーザーズサン」は

友達に録音してもらい聴いた時に

あまり良いと思わなかったんだよね、、、


だから、あまり聴かなかったんだ、、、


でも、今聴くと、鳥肌が立つくらいに

良いんだよね、、



「ファーザーズサン」とは?

父親と子供って意味なんだよ、、、


このアルバムを作る前に

浜田省吾さんの父親が亡くなっているんだよね



なので、浜田省吾さんが

父親に対する気持ちを、このアルバムで

語っているんだよね、、、


アルバム3曲目に収録されている

「DARKNESS IN THE HEART

(少年の夏)」に浜田省吾は病室で苦しむ

父親の姿を語っているんだ、、、、



思い出す病室で痩せてゆく父の姿を

痛みから解かれて去って行った独りきり

車の窓に映ってるおれの顔、彼に似てる


この詩が、今の僕の心境に

ピッタリとはまるんだよね、、、、


こんな事を言ったらいけないのだけど

僕の母親が危篤になり亡くなった時は

それほど感じなかった、もう7年前の

事だけどね、、、


父親の場合は、

母親が入院している時からずっと

僕はひとりで認知症になった父親を

介護してたからね、、、、


アルツファイマー認知症と診断されて

日に日に認知が進んて行く父親を

僕はひとりで介護してた、、、


それは、言葉では、言い表せないくらいの

辛さ、苦しさが有ったのだけど、、


夜も眠れないくらいに父親の介護を

続けた僕、、


もう介護に限界を感じて

父親を施設に入居させて僅か1ヶ月で

父親はトイレで心臓発作で倒れて

そのまま病院に搬送された、、

去年の11月の末の事だった、、


もう医師からは年内持たないと言われたが

年明けて4月まで父親は病室で

苦しみそして息を引き取ったんだ、、、


父親をひとりで介護することが

辛くて仕方なかったんだけど

いざ、父親が天国に旅立ち、

この広い家で、僕ひとりだけになって

初めて父親の偉大さが分かったのかも

知れない、、、、、



そんなこともあり、、、

僕は、今「ファーザーズサン」を聴くと

とても胸が熱くなるんだ、、、、、




ずっと身につけている

浜田省吾のファンクラブのキーホルダー



今年はコンサート有るのかなぁ?




もし、今年コンサートが有ったら

省吾さんに会いに行きたいよね!!







最後まで、読んでくれて

ありがとうございました!