お金や成功のために働く人、中身を重視で働く人 | 矢嵜 風花 Yazaki Fuhka

矢嵜 風花 Yazaki Fuhka

ゴスペルシンガーとして活動中!
音楽を通してたくさんの人と繋がり、
出会った人たちに、勇気や愛を伝えられるような人になりたいです☆

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頭の中がいっぱいなので
つらつらと書こうと思う。




働き方は色々ある。

それぞれの人生だから、
それぞれが好きな働き方をすれば良い。











お金を稼げれば、
少し嫌な仕事でも我慢して働ける人。





成功のためならば
多少の犠牲を払っても
それを一番に求められる人。





自分のやりがいや幸せのために
安い給料だけど働ける人。







...







自由に働き始めて8年。






たくさんの人に支えられて、
いろんなお仕事をさせていただきました。




たくさんの経験と、
勉強をさせてもらい
ほんとに出会った一人一人に感謝でいっぱいです。






...






私が仕事をする上で、大事にしていることは



「誰と仕事をするか」


そして


「どんな仕事をするか」


だ。









私は内容重視、人間関係重視で

「自分が時間(人生)を割くのであれば、
自分がやりたいと思えることをやる」



これを大切にしている。






内容がやりたい事であれば
給料は少なくても良い。







内容が特にやりたくないことでも
大好きな人とであれば良い。








「この仕事がしたい!」
と思える
素敵な仕事や仲間だったら

自分もワクワクするし
その時間自体に価値があると思うからだ。








しかしながら、

わたしにも

「この人とは仕事をしたくない」


と思う種類の人がいることがわかった。








...






フリーランスは

法人よりも信用がないこともわかるし
「レベルが低い」
と見てくる人がいるのも事実。




そのため、
いろんな点で搾取されがちで
「仕事を頼んでやっている」
といった目線で声をかけられることもある。



もちろん仕事をいただけるのは
ありがたいことではあるが、

私が相手を見極めるために
大事にしている点は





「私に対してリスペクトがあるか」


そして


「能ある鷹は爪を隠す」
という言葉である。








「これはあなたにとって良い仕事だから」
「給料がいいから」
「この仕事をすればこんな利益があるから」

と、

もちろん自分の心に沿った
ありがたいお話であれば受けるのは当然であるが




それにまさって
「信頼できる人からの仕事か」
「この人と付き合っていきたいか」
という点も大事であると考える。





自分に対してリスペクトが無い人や
コミュニケーションで摩擦を感じる人、

信頼できない相手であれば
仕事をする上でたくさんのストレスを抱えることになってしまうからだ。







...






私は
自分のことを営業した事はほとんど無い。




「この人と繋がってみたいな」
「この人から学びたいな」

という動機で
声をかける事はあるが


「私はこんなことができます」
「私を使ってください」


という話はほぼしない。








それに付随して、
自分の経歴をおおっ広げに自慢したり
過去の栄光話をしたり
自分を大きく見せることはまず無い。



まだまだ自分が
未熟であり、

一般から見た成功者でも無いので
特に自慢できることもないが



「成功」「栄誉」「栄光」
を求めて仕事をしているわけでも無いし
そもそもそこに価値を置いていないので

特に自分をアピールして仕事を取ろうとも思わないのだ。





しかしながらありがたいことに

ライブのオファーを頂いたり
声をかけていただいたりしながら


少しずつここまで広がってきたのだと思う。






私はまだまだだが、
信じていることとすれば

「良いものは必ず広がる」

ということ。





本当に良いものというのは、

それを受けた人が
周りに伝えたくなるものだと思う。




本当に良いものというのは、
いつか隠れていることができなくなるものであると思う。





それがいつであるか、

周りからは遅いと思われるかもしれないが
大切なもの、真理、大事なものは必ず評価され、広がっていく。






だから逆に言えば

自分を大きくアピールする人は、
誰も言ってくれないから自分で言うしか無いのではないか、ということだ。









...





そして能ある鷹は爪を隠す。


本当にできる人、すごい人というのは
自分の実力は隠し
自らをアピールする事はしない、と思っている。





自分は怖く無いよ、
何もできない小さなものだよ
と見せかけて
相手を油断させるのだ。



その時、相手の本性が見えるのではないか。





「自分が何者でも無い」


と相手が思った時、


それでも大切にしてくれる人なのか

「こいつは自分より下だ」と決めつけて
みくびった態度をとってくるのか。







そこで
「この人と付き合いたいか」
「付き合いたく無いか」
を感じ取れる。






...






しかしながら、


「嫌な人とでも自分にとって益があれば、その人と付き合って成功を得る」

ということができる人がいる。




私は、
そういった人を本当に心から尊敬する。








人間誰しも、

得意不得意があるし

苦手、得意、も人間関係の中でもあったりする。




できることならば、
「すべての人とうまく付き合える」

というのが理想であるし、


「仕事」


という枠を越えれば
私はきっとすべての人を大好きなんだと思う。







だから、

私みたいに白黒はっきりさせて
仕事を受けたり断ったりせずに



グレーでもやるとか
グレーでも付き合うとかできる人は

すごく良いなと思ってしまう。



この、
曖昧が苦手な性格が、
他人から見たら
「めんどくせぇ奴」であることもわかるし



「融通が効かない頑固もの」
であることもわかる。


社会の波に乗れない
不適合者なのだろうとも思うし

恥ずかしいな、と感じるところでもある。








しかしながら、

「やりたい仕事をやる」


と決めているので、私はとても幸せだ。笑



今、仕事に対してストレスも無いし、
何より自由に毎日生きているので


「自由最高!」
「私の人生最高!」

って感じの人生を送れている。






ただ、


一般に言われる
「金持ち」や「成功者」からしたら、

「負け組」「ひよっこ」のように思われるかもしれない。




...




有名になること、
お金をたくさん稼ぐことを
ゴールとして生きている人であれば、

私みたいな人間は用無しなのだろう。







だから、

きっと成功を求める人の周りには
成功を求める人が集まるし、





楽しさを求める人の周りには
楽しさを求める人が集まる。






ただ、ゴールが違うだけなのだと思う。









成功を求めてがむしゃらに働ける人もすごい。

そこに向かういろんな仲間と出会い、
高めあってどんどん上に上がっていってほしいと思う。





私は私で



お金や損得ではなく、
自分を大事にしてくれる人を大事にしながら
最高に楽しい仕事をしていけたら嬉しい。








成功に向かう人も大事。


自由を求める人も大事。





いろんな人がいるから、

いろんな立場で物事を回している人がいるから
この世界は回っている。





どちらが偉いとかどちらが正しいとかは無い。


ただ、

どちらも、
自分の願う「幸せ」に向かって歩いているだけなのだ。






みんな
「この人とは仕事をしたくない」
と思う人が一人や二人いるかもしれない。




私自身が面倒な人間なので
「こんな奴とは仕事したくない」と思われているのも当然。





だからこそ、

同じ価値観、同じ思いで
生きている人との繋がりを

大事に大事にしていくことが
大切なのだと思わされた。





バンドのメンバーの方々や
音楽仲間や
ファンの方々や
応援してくれてる人や

みんなみんな、本当にありがとう。
大好きです。




とりあえず、

やざきふうかは
「好きの人のためならお手伝いしたい」
気持ちはありますが

「何でも屋ではない」ので。












日々、勉強。