5/30 天赦日に伊勢神宮参拝。
今年の下期、順調に進むようにと趣いた。

事前準備もままならず、一冊ガイドブックを買い、出向くことをSNSにアップしたところ、こころ優しいお友達から、回り方についてのアドバイス、お店のご紹介を頂いた。感謝、感謝。事前準備を周到にするほうだが、今回は、ほぼないまま向かった。


JR東海ずらし旅


数日前にJR東海のずらしたびで日帰りプランで予約。
以前交通系YouTuber @usiuna7991さんの動画をみて、今度西に向かう時はこれだ!と思っていた。

アクティビティ、食事のクーポンがついて1割引程度ですが、一人でふらりと行くにはとてもいいアシスタントになってくれた。

品川から伊勢神宮まで

品川からは、新横浜、名古屋と、2駅。あっという間に名古屋に到着する。
乗車前から名古屋から伊勢神宮の最寄り駅・伊勢市駅に向かう快速電車の予約がうまくいかず、富士山側の席を取ったのにも関わらず、気づいたときは、浜名湖が…
JR西日本のサイト。UIが今一つで使いにくかった……。

JRおでかけネットJR西日本が運営する観光情報サイトです。時刻表・運賃・列車運行情報(遅延証明書)・トクトクきっぷ・ICOCA・J-WESTwww.jr-odekake.net

飛行機を使った旅が多く、新幹線を使った旅には、実はなれていなく、緊張する。モバイルスイカがあるので、多分iPhoneにアプリを入れると基本スムーズなのかも。しかし、北、東、東海、西、九州と、経営が分かれているJR主要都市まではすいすいだが、地方の街とは意外とスムーズではない事がよくわかった。
品川駅を7:30に出発し、伊勢市駅についたのは11:00ころ。
経過時間のわりには、あっという間についた感じがした。海外旅行なら、上海、台湾、韓国、グアムあたり。

月夜見宮

豊受大神宮別宮 月夜見宮(伊勢神宮 外宮)天照大御神の弟神である月夜見尊をお祀りする外宮の別宮。 月読宮と字は違いますが同じ御祭神です。www.iseshima-kanko.jp

駅の近くにあるこちらにまずはご挨拶。
内宮に行く途中ある月読宮に行く時間があるか読めなかったので、到着してすぐ、お参りさせえいただいた。

外宮

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思いのほかこじんまりした感じを受けた。
明治神宮は場所柄かインバウンドのお客様が多く、ざわざわしているが、外宮は、きわめて少なくざわつきは全くなかった。

伊勢神宮では、自分のお願い事をしていい場所が決まっている。(これもアドバイス。感謝、感謝)
自分、そこに関わるひと、こと、に感謝してきたけれど、自分以外のことを願うとなると、なかなか難しいことに気づいた。

「世界から戦争がなくなり、全世代が穏やかに暮らせる日本になりますように」

そう祈った。

外宮から猿田彦神社

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外宮から内宮には、バスかタクシーがいいと聞いていた。
ラッキーなことに、バスの列が短く、乗ってみた。330円と、まあまあの値段(笑)。あっという間についた。
時間があったらここでご祈祷をし、火打石を頂戴したかったのだけど、時間が読めなかったので今回はあきらめ参拝だけ。
思いのほかこじんまりしていたここでは、息子たちのことを祈り、私自身がこれから始める事を応援してくださるように祈った

いざ内宮へ

猿田彦神社から歩いて内宮へ向かう。グーグルマップで進むもののなんだか方角が違うので、交通整理をしているおじさんに聞き軌道修正。朝から何も食べずここまできた。おかげ様横丁は人、人、人(;'∀')。原宿ですか??と思うほど。宮にあまり人がいなかったのは、昼時でみな、ここに集合していたのだと気づいた。のんびりする時間はないので、人生初・伊勢うどんでおなかを満たした。
甘味のある出汁で全身にエネルギーをチャージした

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スタバのローカライズは本当に上手だな
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これまでさまざまな神社に赴いた。しかし。こんなに暖かくすっぽり包まれる空気は感じたことがない。空の援軍大集合。そんな感じの空気だった。
五十鈴川はで手を清めると良いとのアドバイス通り、手を清めて。
濁りみ、一切ない済んだこの水。余計なものがすべて流されていった。
浄化……。これがほんとうの浄化かも。そう思えた。

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濁りが全くなく、暖かい

五十鈴川に手を入れて。
「流していいのよ」
そっと、手を包まれた感じつつ、聞こえてきた。(水なのに(笑))。
手に暖かさを感じ、歩きながら木々からの暖かさを感じながら正宮へ向かう。

正宮でも
「世界から戦争がなくなり、全世代が穏やかに暮らせる日本になりますように」
と祈る

分断、分離……。さまざまなシーンで起きている。いや、起こされているのかもしれない。あるいはコンフォートゾーンを抜けろと強いられたり。時代が大きく変わる今。変わらざるを得ないのは承知している。往々にして変わるのは怖い。どう変わるか想像がつかないときはなおのこと。
ここ、荒祭宮ではお願い事をしていいとのことだったので、

不安に駆られることなく、前進できるよう、お支えください
そう祈った

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初めての伊勢神宮は、暖かく、その懐に包まれているかのような感じがした。

道行く人たちが「気の流れが違う」と口々に話していた。
ほんとうにそう思う。
日本人のDNAの螺旋のなかに、この気を感じる感性が組み込まれているのだと確信した。

また参ります

*幼いころから、「行って参ります」と家を出ていた。当たり前の挨拶。
行って参るとは、必ず帰ってくるを意図していると、この挨拶を普通にしていることを知った高校の担任に関心されたことがある。子どもたちにも、行って参りますを推奨しているが、なかなか浸透しない……。

人生初矢場とん

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ずらし旅のクーポンから悩みに悩んで、おなかもすいていたのうえ、名古屋駅で食べられるとのことで、矢場とんへ

味噌カツとはこういうものなのだ……。
キャベツ、ごはんはお代わり自由とのこと。小さなお茶碗だったので、お代わり(笑)おいしかった!!

時間があったら、ホテルでアフタヌーンティーと思っていたけれど、余裕がなかった。

日帰りでの参拝。次回は、宿泊し、鳥羽のあたりまで足を運びたい。

次回ずらし旅は、鞍馬寺予定。1泊にすると決めた

 


ゴゾ、コミノ弾丸ツアーのあとは、前日に予約したシーサイドのレストランで、夕食。シーフード料理を頼んだら、どれもこれも大ぶり。しかし、美味しい!! たこは、とても柔らかく、味が中まで浸透し、これまでさしみや、酢の物、たこ焼き(ちょっと違う…)で食べたたこの概念を覆してくれました。サラダに至っては、海鮮丼ですか??という具合だった。


兎に角マルタの男性はイケメンでカッコいい。イタリア系だからなのだろうか……。お店のお兄さんは、とてもジェントルマンで、いまは、何を話したかわすれたけれど(笑)、英語のできる友人が会話をつないでくれ、歓迎されている感を実感できた。学校は、マルタの中心部にあり、銀行や証券取引所、裁判所、などなどお堅い勤務先がある。そこに向かう男性陣のカッコいいったら!!!!!!!! 見とれること、数えきれませんでした。本気で「Excuse me ,Would you take a picture with me?」と声をかけようかと思ったほど。しかし、かけることは一度もなかった……。


言語が違う国で暮らす(めっちゃ短かったけど)にあたり、友人から教わることがたくさんありました。臆せず話す、自分がどうしたいかをちゃんと伝える。日本人歴53年。人様に気を使ってなんぼと思って暮らしていたので、自分がどうしたいかなど、後回しだった。しかし、彼女の言うとおり、臆せず話すと聞いてくれるということが身をもって体験できました。そして楽しい、楽しい3日間は、あっという間に過ぎました。「もう一日いない?」と誘ってみましたが、愛犬が待っているロンドンに帰ってしまいました。

学校も2週間目に突入。フランス人の青年たちは3週間の授業を終え自国に帰りました。代わりに、イタリア人の陽気なお兄さん2人と、めちゃくちゃ美人なフランス人の大学生が加わりました。

吉例となりました自己紹介。フランス人の大学生は、やはり夏休みを利用して2週間の留学。目的は、英語をもっとうまく話せるようになりたいから、と。フランスなまりはほとんどなく、とても聞きやすい英語でした。真っ青な目で見つめられると、絶対吸い込まれることはないと分かっていても、吸い込まれる感じがしました。イタリア人の二人。一人は、大学生で英語を上手に話したいという理由。もう1人は、作業クレーン車の自動車学校の先生で、YouTubeでクレーン車の使い方を世界に広げる為に英語を学びにきたと。「へーー」とみな、その理由にうなずきました。



週初めの授業は、「Japanese women rebel against high heels」。先週、いっぱいいっぱいだったわたしに、先生が気を使ってくれたのか、日本人女性(たいがいおばさんですけど)が起こした #KuToo 運動について。まずは、単語から。今回は、身近だったせいか、単語はすらすらと理解ができ、聞かれた質問にもよく答えられました。先生は「Makikoは、単語知識があるので、あとは、その単語をつなげるだけだ。グラマーも気にせず、つなげて話してみて」と。やっぱり、喋るしかない……

友人からも先生からも同じ指摘。しまいには、会話のクラスのアクティビティで、前に出ずに、後ろで順番待ちしているわたしに、同じクラスのユーチューバ―イタリア人に「Makiko,More Speak! Go ahead!」と言われる始末😥 物怖じしているわけではないけれど、無意識にそうなっている。ユーチューバ―が大きな声でこう言ったがために、他の生徒まで「Yes!!」と言い出した。「OK,OK」と、コミュニケーションとるようにしたところ、相手が話すスピードも速くなってしまった(;'∀')。しかし、授業はとても楽しく、文法の誤りの題材は全てわたしの発言だったという、おまけつきでした。

アタマで躯体を整える間もなく答えるので、現在形も、過去形もない。いわんや、過去・現在完了形もお構いなし。けれども先生は、本来のカタチと、わたしの誤りの違いを整理しておしてくれるので、非常にわかりやすかった。次は気をつけよう! されど、喋ることを忘れない……。脳トレ、です(;'∀')。

わたしだけではなかった。南アフリカから来た女性が、喋らないので理解不能だったけれど、喋るようになり、コミュニケーションが取れるようになった。そして、彼女はどんどん話すことが上手になっていった。言語的臨界期を超えた子どもを見ているようだった。では、マキーコはというと、そこまでではない……。


じつは、「Good morning」の後に、「How are you today?」とか、何かを投げかけることがとても嫌だった。なぜなら会話が続いてしまうから。美味しそうなパンを買ってきているのに、どこで買ってきたの?とも聞かず、服装が可愛いのに、可愛いわね、とも言わず。でも、話してみることにした。パンは、学校に来る途中にリーズナブルなお店があることが分かり、連れて行ってもらって、結局毎日通った。(最終日に、お店のお兄ちゃんと、ハグをして「また来るんだよ!」とハグをして別れた)パステッツィとコーヒーが安くて美味しいお店にも連れて行ってもらった。可愛い服は、涼しいから好きなことが分かった。


2週目に入り、何かを超えた気がしました。

続く


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マルタの観光スポットとして有名な、コゾ島とコミノ島へはヴェルトラの、https://www.veltra.com/jp/europe/malta/a/109927←のツアーに参加しました。


1日で2島を回る弾丸ツアー。

9:20集合場所のホテルからピックアップされ、キャプテンモーガンの船に乗る。日本人な私たちは、集合時間より早めに着き、ホテルで涼んでいた。すると、「コミノ、コゾ」と声をかけてきた大きなおじさんがいた。メルセデスでのお迎え。これだ! そう思い、乗り込むものの、何か変だなと感じた友人が「キャプテンモーガンの船?」と聞くと、違うと(;'∀')。メルセデスから降りて、定刻までお迎えを待ちました。


しかし、定刻にはこない。むむ、置いて行かれたか??? どうすんだ!! とおろおろと、車の来る方向を行ったり来たりしている私。友人は、バウチャーにある電話番号に連絡し、どうなっているのか確認してくれました。ここでもフォローされてしまった(;’∀’)

やくにたたない、まきこである……。

真っ赤な送迎バス。クーラーもイマイチ。さっきのメルセデスとは大違い……。

船が10時にでるのに、ギリギリ到着。船着き場でキャプテンモーガンの船を探すも、結構遠い!? 小走りで乗り込む


船内では、freeドリンクでお酒を飲んでいる人もいました。私たちはソフトドリンクで。甲板にでて、海風にあたる。自分に巻き付いているいろいろなものが風で飛ばされていく感じがしました。


コゾ島に到着すると、またまたバスがまっていました。しかし。日本のように、アテンドがしっかりしていないのに、どれにのったらいいのだ!!! という状況。腕に同じ色のタグをつけている人が、同じツアーなはず! ということで、並んで、乗った赤いバスは、残念なことに、クーラーが残念な感じの上、友人と席が離れてしまった(T_T)


まずは、ツアーあるある、地元の名産を扱うお土産やさんへ。とくに買いたいものもなく(笑)。続いて、タ・ピーヌ教会(Ta' Pinu)へ。奇跡の教会と呼ばれるこの教会は、1833年教会の近くを通った農婦が聖母の声を聞いた後、人々の病気を治したといわれて、教会内部には、奇跡の声によって命を救われたといった内容の感謝の手紙がや、洋服、はてはギブスまで、めいっぱい壁を埋め尽くしていました。先々代教皇ヨハネ・パウロ2世が訪れた際、教会広場にてミサを行ったそうです


もう一回一カ所どこかに寄ったのですが、写真も撮っていない……。心はコミノ島へ。

その前に、ランチタイムと言う名の自由行動ヽ(^。^)ノ

お土産屋さんや、レストランが立ち並ぶゾーンへ。ここでもまた、Google先生に美味しお店を尋ねてみた。(たぶん)「Tepie's Coffee Bar」。お腹がすいたので、ピザとパスタをシェアして食べることにし、発注。で、来たのが、ものすごく大きいお皿で……。

ピザが、めちゃくちゃ美味しかった!!すでに、それでお腹がいっぱい。そこに、サーモンのパスタが、オバールの大きいお皿でやってきた。「食べきれないね」と言いつつも、できるだけ食べようとしました。


私たちはテラス席。気が付かなかったけれど、メニュー看板があった。20代前半の若者カップルがメニューを観ているが、とてもわたしたちに近い(笑)。

どちらから来たかと聞いてみると、フランスだと。私たちは日本人よと、軽い会話のあと、悩んでいたようなので、「食べてもらう?」と、友人に私が尋ねると「え?」と一瞬止まった。でも、「そうね、あちらが嫌がらなければ」というので、「食べませんか?」と私が言ってみた。二人とも、きょとんとしてしまった。そりゃそうだ。いきなり、声かけて、食べないかってねぇ。美味しいけれど、もう入らないのという趣旨を伝えると、「いいんですか?」と遠慮がちだったので、どうぞ、どうぞと薦め、食べてもらいました。


聞けば、女の子(フランス人でしたが、祖国はアフリカ系)は、柔道をしているとか(確か柔道……)で日本に行ったことがあって、とてもいいところだったといっていました。彼のほう(彼かも実は謎(;’∀’) )は、こって・こてのフランス人。英語の発音がそれを表していました。日本語で「こちそうさまでした」、と彼女。そこそこ食べてくれて嬉しかった。

腹ごしらえも終わり、集合場所から船着き場に戻り、いざコミノ島へ!



積丹ブルー、ボニンブルー(小笠原諸島)、エメラルドブルー(沖縄諸島)、ハワイアンブルー、そしてコミノ島の海はシアンブルー。絵葉書でイメージしていたコミノ島は、とても静かで、のんびりしているイメージだった。

しかし……そこは、人、ヒト、ひと。そしてその人びとをおもてなしする、パイナップル屋さんをはじめとするフルーツ屋さん、ハンバーガーショップをはじめとするごはん系のお店が立ち並ぶ。騒々しい、いや、活気にあふれている!?

イモ洗い状態とはよく言ったもので、わたしも友人も「いも」になり、与えられた小さなスペースで泳いだ、いえ、浸かった(笑)。浸かりながら

わたし「あそこのパイナップル屋さんとかで働きたい」

友人「え? (笑)」

わたし「いい年だから、リーダーなれるかな(笑)」

友人「リーダー!? なれるかもね げらげら」

もし、たった一人で生きているのなら、ここの場所で、そういう働き方をしたい。こんなわたしの頓珍漢な夢物語にも、誠実に優しく答えてくれる友人。ほんとに感謝


しばらく二人とも、シアンブルーに無言でつかり、自分自身を清めました。

あっという間に集合の時間。ヴァレッタの市場で7€で買った、常磐ハワイアンセンターのような(笑)真っ赤なワンピースに着替え船に乗り込みました。帰りの船は、みなさんお疲れモードで、爆睡の方、続出。サンスクリーンを塗ってもそれ以上の日差しが注ぐので、日焼けでカラダが軽いやけど状態になっている子ども、あかちゃんが至ることころで泣いていました。そして大人もお疲れ様モード。


楽しかった弾丸ツアー。あっという間に終わってしまいました。友人との楽しい時間も、だんだん終わりに近づいてきました。




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