宝戒寺の南小路を入った住宅地に佇む わびを感じる一軒家

上生御菓子処と書かかれた ≪美鈴≫ があります

敷石をすすみ お店を覗くと店内にはショーケースは無く

お店のご主人が奥から 生菓子を持って来て説明してくれます

   

茶席で供される伝統的な和菓子を 作り続けている

ご主人

その経歴を楽しく話してくれました

昔は俳優もやってたんだよ・・・と(笑)

ご主人の人柄に惹かれてやってくるお客さんが 

たくさん いらっしゃるんだろうなぁ~って思います 

    

写真も快く撮らせて頂きました ご主人の「内記 進」さんです

病気との闘いもあって 大変 苦労なされたようですが

そんな素振りも見せず 明るく和やかに

和菓子の事や 趣味の話し(笑)をしてくれます

 

「お彼岸が過ぎたら またいらっしゃい」 

そう優しく 送り出してもらいました

キラキラと涼やかな 生菓子たち・・・ 

 

オブジェのよう(笑)

 

伝統的な しっかりとした甘味がありました

少し背筋を伸ばして

お抹茶と一緒に いただきたくなるような

そんな和菓子でした

 

 

6個入りの折¥1560

単品は2品から購入できて 1つ¥260です

 

 

四季を楽しむ事を重要視して作られている

和菓子たち その和菓子についての小冊子も

いただきました 9月は求肥monoになるそうです

鶴岡八幡宮の「流鏑馬神事」の行事にちなんだ

和菓子がつくられるそうです

 


鎌倉市小町3-3-13

0467-25-0364

am9:00~pm6:00

火定休