第91回
“幸手桜まつり”
令和6年4月14日(日)まで
ようこそ幸手権現堂桜堤へ
♬ ♬
《複製》
屋久島
● 郷土芸能
“人間いたる所青山あり” :故事
骨を埋めるにふさわしい山は何処にでもある。必ずしも、故郷で死ななくても良い。
と言う意味。
若い時は、この故事の精神で、活躍の場を求めて郷里を離れた人達も、年を経て、故郷を恋しく思うようになる。
その心情が歌われている、歌手、新沼謙治さんの
「ふるさとは今も変わらず」
♬爽やかな 朝もやの中を
静かに流れる川‥
ふるさとの青空よ、友よ 君に逢いたい♬
年を経た今、本当に心からそう思う。
● 私が生まれ育った、屋久島永田地区には、昔から伝わる郷土芸能があり、今でも中学校の男子と女子とで伝統行事として行われている踊りがあります。
・亀女踊り
・飛び魚招き踊り
《亀女踊り》ネットより画像拝借
亀女踊りは、島の男の人達が踊る踊り。
昔は、ウミガメの卵を貴重なタンパク源として食糧にしていた。そのウミガメの上陸から、産卵して海に戻って行く迄の行動を模した踊りで、現在も、民族芸能として踊り継がれています。
(ちなみに、かく言う私も子供の頃、このカメの卵を食べて育ちました。食感、味を鮮明に記憶しています)
《飛び魚招き踊り》
ネットより画像拝借
屋久島で盛んな飛び魚漁の大漁を願って、島の女の人達が、浜で歌に合わせて踊るのが飛び魚招き踊りです。
(子供の頃、飛び魚を満載した何隻もの船が、大漁旗を閃かせて入港すると、町中にサイレンが鳴り響き、その日は、家の手伝いをする為、学校は全校生徒が下校になりました。
子供は、漁港でもらった飛び魚一匹とアイスキャンディー1本と交換して食べるのが楽しみでもありました)
★ どちらも今、観光客にお披露目して、
珍しがられ、楽しんで頂けてるようです。
《我が家の花壇の椿》
直径15cm近くもあります。
‥‥
最後までお読み下さり
ありがとうございました
今日も一日いい日でありますように