悲しみの中でご住職は… |  strawberry  神様っているの?なぜ大切な息子を連れて行ったの

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数年ぶりにブログを再開しました。
家族の死…….口に出して言えないこと……

次男の三回忌が16日終わりました


お彼岸の関係上 ご住職さんが空いている日に…と


いうことで10日早く法要を行いました


私達家族、夫の両親と夫の弟家族だけで



亡くなって2年


2年経っても涙は止まりません







お経をあげていただいて最後にご住職のお話


「今 ◯◯さんのご両親のお気持ちを一番わかるのは私です」と


子供を亡くした親の気持ちはご住職のあなたでもわからない… と心の中で私も夫も思いました


でもすぐに


「三男を亡くしました 4日前に...

でもお彼岸が近く お参りが入っているのでまだ息子の葬儀が出来ず隣の部屋で眠っています

21日に葬儀をします」 と。



ご住職の三男さんが4日前に亡くなったそうです


体調が悪いと横になっていて朝起きたらもう亡くなっていた と


子供の死 それだけでも耐えられない悲しみなのに亡くなった子を10日間 葬儀もできず待たせておく辛さ


お寺さんって厳しいお仕事だなと初めて感じました


私のお友達に お寺に嫁いだ方がいます


その人に話をしたら


お寺って檀家さんあってのお寺だから 


檀家さんが最優先なの と



檀家さんのお彼岸のお参りがすべて終わってから ご自分の息子さんのご葬儀なんですね


お気の毒という思い、辛いご職業だという思い


なんだか複雑な気持ちで帰ってきました