皆様
こんにちはYayoi.です
さすがに
久米島でも気温が
20度を下回るようになり
日中でも外出時に
パーカーなどはおるようになりました。
でも晴れた日中は
半袖で畑仕事しています
さてさて
今年も残り少なくなりましたね。
今回は
今年ハマったサトウキビ刈りの
最終日のお話をしましょう
最初は不慣れだった
サトウキビ刈りの鎌さばきも
今ではすっかり板についています
サトウキビ鎌の説明と
サトウキビ汁絞り風景はこちらから
朝日が気持ちいい
フサフサ
ススキみたいな穂は
サトウキビの花ですよ
たくさん咲いています
これがススキの穂です
違いがわかったかな。
久米島では
11月12月に
ススキの穂もたくさん見られます
11月に刈ったのも含めてですが
達成感があります
あの台風18号で
横にたおれてしまったサトウキビを
もちあげて
鎌で刈っていきます。
また
ここの畑では
はずしたサトウキビの葉は足元においていきます。
右は畑の持ち主さん。
サトウキビの長さが
どれだけ長いかがわかりますか
あと
Yayoi.のスタイルも素敵でしょ
つなぎに
クバ笠かぶって
長靴スタイル。
すっかり
久米島のハルサー(畑人)になっています
サトウキビ畑から
サトウキビを絞るために
イーフビーチ近くに移動しました。
今回は
こんなにたくさん刈りました
うほ~
サトウキビを
絞っていると
道行く観光客グループが
絞っている姿を見せて欲しいと
言いにきました。
きっと
珍しいのでしょうね
まあ
Yayoi.も
今年4月の
1回のサトウキビ刈り体験から
ついつい
はまって今日にいたりますが
そこで
せっかくなので
観光客で
興味ある方には
手絞り体験をさせました。
つい昔の営業魂が
フツフツと湧いてきて
普通に接客しちゃいました。
お~っと
こうなったら
サトウキビ刈り&絞り体験を
仕事にしましょうかね
それから
ここのサトウキビ畑は
無農薬栽培なので
皮膚が敏感なYayoi.でも
安心して畑の中に入ることができるのが
続けている理由の一つです。
そこ重要
そうそう
絞ったサトウキビ汁はどうするの
飲むの
Yayoi.は
今回は
黒糖蜜にしました
黒糖蜜の作り方は簡単
サトウキビの絞り汁に
食用石灰を少し混ぜ煮込みます。
リトマス試験紙があれば
酸性からアルカリ性に変わるまで
食用石灰をまぜたらよいらしいのですが
もっていなかったので
何回かの経験の分量で行いました。
冷まします。
かなり熱いので
アルミ皿にうつすときは慎重に
じゅうぶんに
冷ましたあと
プラ容器にいれて
冷蔵庫で保存します。
それでは
黒糖蜜の使い方は
黒糖蜜は
沖縄では
一般的には
かき氷にかけたり
(沖縄では「ぜんざい」と言います)
ポーポーにかけたりします
(「ちんびん」といい
小麦粉に黒糖をまぜて焼いたクレープみたいなものです)
あと
ホットケーキやパンケーキにかけたり
きな粉のかかった葛餅にかけても
美味
Yayoi.は
違った使い方をします。
数年前から
2〜3ケ月に1回
自家用酵素ドリンクを作っていて
その中にいれます。
一般的には
酵素ドリンクを作るときは
白砂糖を使いますが
Yayoi.は
黒糖や黒糖蜜も加えます。
自作の黒糖蜜を使うようになって
発酵力が数段変わったのです。
感動ものですよ
それから
黒糖蜜が自分で作れるって
いいですよ
味は
市販の黒糖蜜とほぼ同じ味。
美食家ではないので
あまり違いがわかりません
すみません
とにかく
気分的な味の違いは
無農薬栽培のサトウキビを
自分で刈り取り
自分で煮詰めたという
手のかけようからくる
愛の分だけ
美味しく感じます
最後に
久米島の島民の皆様が
「家庭で普通に
黒糖蜜をつくっている」
というようなことは
ございません。
あしからず
それはそうと
この調子でいくと
Yayoi.は
黒糖蜜を作って
販売しちゃうかもなあ
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おもに
沖縄の久米島ネタ
ときどき福岡ネタを
そして
「ものづくり」に関するネタを発信します
次回をお楽しみに
Yayoi.の作品は
福岡県北九州市
「La Cachette FumuFumu」にて
http://la-cachette-fumufumu.com/
沖縄県久米島
「たましろ屋」にて
販売しております
よろしくね
*心に花を咲かせます*
やよいのものづくり Yayoi.