皆様、こんにちはYayoi.です。
今回は長くなった髪を寄付したお話をします
福岡県への帰省の時に
実家の近所の美容院へ
中学3年生の姪っ子と一緒に髪を切りに行きました。
Yayoi.の髪の長さはこのぐらいでした。
髪の毛をブロッキングし
31センチのところで
ゴムでくくりました。
ゴムより1~2センチ上に
はさみ投入
がっつりワカメちゃんカットになりました
この髪型は
私の母と同じ髪型で
「あら、お母さんにソックリね」
と言われてしまいました。
Yayoi.も間違いなくそう思いましたわ
次は姪っ子の番です。
姪っ子の髪はYayoi.よりかなり長いです。
小学6年生のころからのばしているので
約3年間伸ばした髪だそうです
31センチのところをゴムでくくりました。
ゴムより1~2センチ上に
はさみ投入
記念撮影
姪っ子はYayoi.より髪の毛は長かったので
少し肩に届くぐらいになりました
小さな髪の毛の束は
一つの輪ゴムにくくりました。
左側がYayoi.で
右側が中学3年生の姪っ子の髪の毛です。
レターパックプラスにいれて送りました。
下手に過剰包装されると
先方が困るそうです
無事に届いたかな~
郵便追跡サービスのサイトで
レターパックプラスの番号を入力すると
無事にお届け先に届いたことを確認できました。
よかった~
今回の髪の毛の寄付に出会ったのは
1年前のお話です
久米島に引っ越してきてすぐに
Yayoi.とお友達になった女性と久しぶりに会うと
彼女の髪の毛がバッサリ短くなっていてびっくりしました
「髪の毛を寄付したのよ」
Yayoi.も
TV番組や新聞で紹介されていたので
髪の毛の寄付の話は知っていました。
Yayoi.もしようかな・・・と思い立って
去年の8月に切ろうかなと思っていた髪を
1年かけて
もっと伸ばしました
福岡県に住んでいる
当時中学2年生の姪っ子に
この髪の毛の寄付のお話をすると
「私もする」
と同意してくれました。
なんていい娘に育ったのでしょう
「31センチ 髪の毛 寄付」
と検索すると
「Japan Hair Donation & Charity」
(ジャパン ヘア ドネーション アンド チャリティ)のサイトにヒットしました。
ここは寄付して頂いた髪の毛を使って
病気やケガなどで髪の毛に悩みを抱えている18歳以下の子供たちに
フルオーダーメイドで人毛100%の医療用ウィッグを制作し
無償でプレゼントしている日本で唯一の特定非営利活動法人です。
そして
ひとつのウイッグ「Onewig」を作るためには
およそ20〜30人分の髪の毛が必要とのこと。
髪の毛を寄付するときのお願い事は下記の3つです。
・31cm以上の長さがあること
・完全に乾かしてあること
・切り口をゴム(輪ゴムも可)でしっかり束ね
同じ人の髪をまとめてあること
老若男女・国籍問わず
気軽に参加して頂けるボランティアということで
確かにアメリカに住んでいる友人も
今年自分の髪の毛の寄付をしていると
フェイスブックで紹介していました。
世界共通のボランティアなのかしら。
今回この髪を姪っ子と切ることは
福岡県へ帰省するときのメインイベントの一つでした。
実家の近所の美容院へ相談したら
ヘアドネーションという髪を寄付するボランティアがあることを
初めて聞いたと言われましたが
共感してくれて
快く髪の毛を切ってくれました
興味ある方は
下記に紹介しているリンク先に
髪の毛の切り方や
発送方法など
詳しく紹介されていますので
参考にしてくださいね
Yayoi.と姪っ子の髪の毛が
子供の笑顔にかわるよう
祈りを込めて
送らせていただきました
最後に
このやさしい気持ちが多くの方に広がりますように
◎参考サイト◎
Japan Hair Donation & Charity
(ジャパン ヘア ドネーション アンド チャリティ)
通称『JHDAC(ジャーダック)』
おもに沖縄の久米島ネタ
ときどき福岡ネタを発信します
次回をお楽しみに
*心に花を咲かせます*
やよいのものづくり Yayoi.