お腹がすいた!
そう感じたら食べるようにしてくださいね。
とお客様にお伝えしています。
こんな方もいらっしゃいます。
お昼ご飯を食べても15時ごろにお腹がすくんだよね。
食べ過ぎて胃がもたれたと思うのに、1時間もするとお腹がすいて甘いものを食るんだよね。
みなさんも一度はこんな経験したことありませんか?
私もあります。
でもこれって本当に空腹の状態なんでしょうか?
実は2つの場合が考えられます。
一つは、栄養不足によるもの。
必要なビタミンやミネラルなどの栄養が足りていないと空腹を感じます。
エネルギー源ばかり摂っても使うことができないのです。
車体があってガソリンいれてもタイヤがない状態…
特に今は飽食の時代、
糖質や脂質が過多になってしまっている割に、
ビタミンやミネラルが本当に不足しています。
これらが不足すると、
脂肪を溜め込みやすい体になってしまいます。
なのでパームリーフでは、
3ヶ月集中プログラムにはビタミンやミネラル、アミノ酸を多く含んだ
酵素ドリンクを併用しています。
二つめは、ストレスによるもの。
ストレスを感じると体内に脂肪を溜め込みます。
人はストレスを感じた時にストレスに耐久するよう
コルチゾールを分泌します。
コルチゾールは血糖値を急激に上げ、
血糖値を下げるために今度はインスリンを分泌します。
このインスリンが脂肪を体内に溜め込む原因になるのです。
こうしたストレスホルモンによって脳は勘違いして
お腹が空いた!と感じるのです。
食べて消化するとき、
リラックスする自律神経でも副交感神経が優位になりますので
ストレスを感じているときは食べてリラックスしたいと思うんです。
私自身感じたのは、
ファスティング中、酵素ドリンクを飲むのですが、
本当にお腹が空かなかったんですよね。
あぁ、人って必要な栄養素が摂れれば空腹は感じないんだなと思ったんです。
でも日頃から糖質や脂質を過剰にとっていたり、
ストレスフルの生活をしていると
強い空腹感を感じやすい場合もあります。
本当の空腹かどうかの見極めもダイエットには必要ですね。